台湾式の減塩、甘めな豆腐ようです。
- 豆腐(塩漬け後乾燥済み) 1kg
- 塩漬け用の塩 乾燥前の豆腐の8%
- 砂糖 600g
- 酒(アルコール度40%前後) 600cc
- 水 300cc
- 米麹・豆麹、1:1くらいの割合 150g
- 唐辛子、紅麹、パイナップル、レモン、ニンニクなどお好みの具材。無くても可。 適量
作り方
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1
水切りした豆腐を3センチ角、厚さ2cm弱の大きさに切り、8%の塩に漬け、重石を載せて24時間冷蔵庫保管。
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2
(塩漬け後、常温で1日おく場合には塩分を12~14%で重石をして漬ける)
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3
塩漬けした豆腐を2~3日ほど、カチカチになるまで乾燥させる。
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4
乾燥させた豆腐1kgをざるに入れ、熱湯で3~4分茹でて塩抜きする。漬物程度の塩辛さになるまで。
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5
水に砂糖を溶かし、酒を加えて混ぜる。
(アルコール度20%の酒の場合、砂糖と酒の割合を1:1で1.5Lの糖酒液を作る)
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6
殺菌したビンに塩抜きして冷ました豆腐と米・豆麹を交互に瓶詰めする。米麹と豆麹は少なめの方が美味しい。
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7
詰め終わったら、砂糖酒液を注ぎ、蓋をする。食べごろは3ヶ月以降から。
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8
パイナップルやレモンなど水分の多い具を入れるときは3~5%の塩分で1日塩漬けにしてから、豆腐と共に瓶詰めする。
コツ・ポイントパイナップル入りがお勧めです。台湾ではご飯のお供に、また調味料として、パンに塗るジャムの代わりとしても使っています。