フランスの定番半熟卵の食べ方。スティック状に切ったバゲットやトーストを黄身にディップして食べる、簡単で楽しい卵料理です。
このレシピの生い立ち
フランスに住んでいたときに知った半熟卵の食べ方。
カフェでも家庭でも朝ごはんの定番、みんな大好きŒuf à la coque ウフ・ア・ラ・コック(殻付き茹で卵)です。
材料
- 新鮮な卵 人数分
- おいしい塩 適宜
- バゲットやトースト 適宜
- フレッシュハーブ(タイム、ローズマリー、ディルなど) あればお好みで
作り方
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1
小鍋に卵がかぶるほどのお湯を沸かす。
湯が沸いたら冷蔵庫から出したての卵を、お玉などでそっと入れる。
5分茹でます。 -
2
黄味が片寄らないように1分程時々かき混ぜます。
火加減はあまりぐつぐつさせず、でも沸騰を保つようにする。 -
3
卵を入れて5分茹でたら冷水に取る。
5分はMサイズで黄身がとろとろと流れ出す。6分だと一部が固まりかける半熟です。 -
4
茹で卵をエッグスタンドにのせ、とがった方の殻の上部をナイフでコンコンと叩いて割ります。
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5
☆当地ではこんな専用のエッグカッターがありますが、ナイフで簡単に割れます。
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6
カリッと焼いたパンとおいしい塩を添えてめしあがれ♪
スプーンですくったりパンを黄身につけたり、胡椒を振ったりお好みで。 -
7
☆フレッシュハーブもおすすめです。最近のお気に入りはタイム。まろやかな黄身に爽やかなタイムがすごくあいます!
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8
☆エッグスタンドがなければ、卵が収まる小さなお猪口のような器に、アルミホイルをリング状にしたものを敷くとスタンド代りに。
コツ・ポイント
茹で時間はきっちりと。タイマー使用をおすすめします。