75℃で3時間放っておくだけで鹿肉の低温調理と、コンソメスープまで出来ました!このレシピの生い立ちほっとけ肉はそれぞれの温度があり豚肉は95℃、鶏肉と鹿肉は75℃。「グランメゾン東京」のドラマの中で「不純物が出てくるから卵白を入れて不純物を吸着させる。」と言ってたのでやってみたら出来ちゃった!
- 鹿肉ロース かたまり
- 塩こしょう香辛料 気持ち多め
- 卵白 1個分
作り方
-
1
塩こしょう香辛料をかける。多め、というのは3本指で塩をつまんで片面に。それをもう片面にも。
-
2
両面を軽く焦げ目がつく用に焼く。1分ずつくらいかな。
-
3
75℃で3時間。肉の内部が75℃程度であればバクテリアは死滅するので、食中毒等のリスクを抑えることができるそうです。
-
4
肉を取り出しました。実はこの時お鍋の中にたくさんの肉汁がありました。
-
5
肉汁を加熱して少し泡立てた卵白を入れ、卵白が固まったらコーヒーフィルターでこしました。
-
6
そうしたらこんなにきれいなコンソメスープに!!!!
-
7
鹿肉ローストのスライスにコンソメスープをかけて頂きました。上品な味でした!もちろん鹿肉低温ローストも美味しかった!
コツ・ポイント肉にした塩味がスープに出ているので味は濃いです。好みの濃さの味にして使いました。肉と一緒に人参、玉ねぎ、キャベツの芯、セロリを入れたらもっと美味しいコンソメスープになると思うのでまたやってみます。