北海道を汽車(JR)で旅すると、どこに行ってもある人気の駅弁です。味つきの甘~い毛がにがたっぷり♪
材料
- 米 1.5合
- 毛がにの剥き身 150g
- 卵 1個
- 干し椎茸 2枚(戻し汁も使用する)
- 昆布 20cmくらいを1枚
- 毛がにの殻 足の部分を1パイ分
- 醤油 大1+大1と1/2
- 本みりん 大1
- 果糖 小2(砂糖大1で代用可)+小1/4(卵用)
- 酒 大3+大1
- 天然塩 ひとつまみ+ひとつまみ
- 純米酢 小1
- 紅生姜 または梅干(お好みで適量)
- グリンピース 青みに適量
作り方
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1
カニは甲羅を外し、甲羅に溜まったかにみそが溶けた水分を皿に移し、食べれないエラの部分を取り、ハサミで足を切り開いて身をほじりだします。おいしいかにみそと足の付け根の部分は『かにみそ和え(ID:20506946)』に。
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2
1パイで足りない時や、剥くのが面倒な時は剥き身を買ってね。4~5ハイ分入っていて楽チンです。
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3
米は研いでザルにあげておきます。椎茸は戻してそぎ切り、戻し汁と水を合わせて320㏄に計量し、昆布を入れてうるかしておきます。
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4
1.のだし汁に身を出した殻を入れて煮立て漉し、260㏄強と50㏄に分けます。260㏄の方に酒大3・醤油大1・昆布を入れて煮立てて冷まします。
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5
50㏄の方には酒・みりん各大1と醤油大1と1/2・果糖・椎茸をを入れて煮含め、椎茸の汁を絞って冷ましておきます。だし汁にみそが入った汁・かにの剥き身・塩・酢を入れて炒りにして煮汁をとばして冷ましておきます。
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6
割りほぐした卵に果糖・塩・椎茸の戻し汁大2を入れ、皿にラップを敷き、卵液を流しいれてレンジで薄焼きたまごを3枚作り、錦糸玉子にします。
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7
研いだ米にだし汁・昆布を入れて炊き、炊き上がったら昆布をほぐすようにざっくりと混ぜ合わせます。器に盛り、錦糸玉子・椎茸・かに・グリンピースを散らし、紅生姜を添えて出来上がり。う~ん、汽車で旅に出たくなりますねぇ(笑)。
コツ・ポイント
冷めてからでもおいしいです。そのまま食べてもおいしい甘みのある毛がにで作るとおいしいです。