久し振りの包丁を使わないシリーズ。第何弾か忘れていたので確認したら第六弾ですね、今回。味濃ゆいので酒にも米にも合います。このレシピの生い立ちモツって言ったらやっぱり萌やしと韮よなぁ、と思いまして。結構塩分がきついので、酒の摘みにも、御飯のおかずにもなります。
- モツ 好きなだけ
- 萌やしと韮 合わせて250g
- 味噌 30g
- 豆板醤 4g
- 料理酒 25g+α
- 味醂 10g
- 醤油 30g
- 輪切り唐辛子 お好みで
- チューブ生姜 適量
- 大蒜 食後の予定次第
- 塩胡椒 適量
- 糸切り唐辛子 お好みで
作り方
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1
本日のお供はこちら、焼酎でございます。ロックで頂きます。
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2
激安ビールと並ぶコスパの鬼です。こいつからは足を洗った積もりだったんだがなぁ・・・。
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3
クックパッドにレシピを載せる様になってから飲む量が一時期減っていたのですが、慣れたらまた戻りました。
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4
作っていきましょう。先ずは合わせ調味料から用意してきます。先陣を切るのは味噌。
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5
一応秤の上でやっていますが、何グラム入れるとか決めていません。感覚です。レシピ掲載用に計ったって感じですね。
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6
豆板醤はこんなもんかな。辛いのが苦手ならば減らして下さい。
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7
料理酒も入ります。味噌を溶かす要因その一です。
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味醂は控えめに。甘目が好きならば多目で。味噌を溶かす要因その二ですね。
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醤油も入ります。残り少なかったので全部入れました。適当です。味噌を溶かす要因その三です。
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味噌を溶かします。溶けている様に見えますが、そこそこ沈殿しています。火入れで溶かすのでざっくり混ぜれば大丈夫です。
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モツを焼いていきます。写真だと分かり難いですが、料理酒も一寸入れています。フライパンの底を満たせる程度の量です。
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輪切り唐辛子も散らしましょう。
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臭み消しで生姜を適当に入れます。
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生姜を溶かしながらさっと炒めていきます。
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乾燥大蒜も使っていきます。大蒜の旨みを足しつつ、水分量を減らす算段です。
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包丁を使わない理由はこいつです。萌やしと韮のセット。安くなっていたので買いました。
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モツを箸で突いて弾力の有る軟らかさ位になれば火入れはOKかと思います。
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萌やしと韮をどーんと。
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塩胡椒をささっと振ります。合わせ調味料だけで塩気はかなり有りますので控えめに。
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萌やしの火入れはお好みで。自分は少し透明感が出る位の火入れ加減が好きです。しゃきしゃきでもくたくたでもご自由に。
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食材と対話しながら火入れをしていきましょう。序に酒も呷っていきましょう。
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好みの火入れが出来たらば合わせ調味料を入れて手早く混ぜます。
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挽肉的アトモスフィアを醸し出しているのは溶け残りの味噌です。ここで確りと溶かしていきます。
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軽く火入れをしながら溶かして混ぜ合わせていきます。
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盛り付けて飾りに糸きり唐辛子を載せて完成になります。どうぞ、ご賞味あれ。
コツ・ポイント合わせ調味料はざっくり混ぜる程度で良いです。冷たいままでは中々味噌が溶けませんので。辛味成分はお好みで調整して下さい。