金沢春菊と白魚の卵とじです。どちらも春の素材です。組み合わせた「しろなま酒」との取り合わせもピッタリの春の味です。
このレシピの生い立ち
3月旬の金沢春菊の料理を作ることにして酒の味とのコラボを考え卵とじにすることにしました。
白魚も旬の素材です。
このままではあまりにもありきたりなので千切り生姜をポイントにしました。
材料
- 金沢春菊 1把
- 卵 3個
- 白魚 100g
- 水 1カップ
- 生姜 1片
- 酒 大さじ2
- 砂糖・薄口醤油 各大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 鰹だしの素 小さじ1
作り方
-
1
春菊は葉をむしり取り、長い部分は適当に切る。
軸はよけておいてキンピラなどにすると旨い。 -
2
1の春菊をさっと茹で、水にとって絞り布巾などで水けを取っておく。
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3
生姜の皮をむき出来るだけ細い千切りにする。
卵は盛り付ける器に割り入れ溶いておく。 -
4
深みのあるフライパンに水を張り、3の生姜を加え沸騰させ白魚と塩以外の調味料も加え、味を見て塩で加減する。
-
5
4に2の春菊を加え沸騰したら卵を流し入れお玉で返しながら加熱し、好みの卵の硬さになったら器に戻し入れる。熱々をどうぞ。
コツ・ポイント
卵を無駄にしないように盛り付ける器の中で溶き、出来上がったらその器に戻します。
フライパンで作ったのは加熱が早いのとテフロン加工が卵のこびりつきを防いでくれるためです。
卵のかたまり具合を見るのもフライパンだと見やすいです。
フライパンで作ったのは加熱が早いのとテフロン加工が卵のこびりつきを防いでくれるためです。
卵のかたまり具合を見るのもフライパンだと見やすいです。