自店で販売する産直米「神吉コシヒカリ」の販促の一環で、ゴハンがススムと言う切り口で、塩サバを美味しく調理しています。
このレシピの生い立ち
ふっくら、ふんわり具材の芯まで熱をかける「加圧で蒸す」下処理やってから常圧、加圧で味付けする二段構えの調理スタイルの流れで、市販の塩サバを、ワンランク美味しくするには?と考え、やってみました。
材料
- 塩サバフィレー 片身
- 黒酢 小さじ1
- カットシメジ 適宜
- ミニトマト 適宜
- にんにくの芽 適宜
- ゴマ 適宜
作り方
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1
材料は、こんな感じです。にんにくの芽は、85度で温度管理して5分茹でたのを後のせした方がキレイですね^_^
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2
塩サバは、こんな感じに蒸し台に載る大きさに切って下さいね。特に何も下処理等は、不要です。
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3
加圧で、3分蒸しました。蒸しあがりで、なぜかこんがりした焼き色が付いてます。不思議〜
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4
オリーブオイルと、いつもの乾燥にんにくのスライスで炒めます。味付けは、黒酢を小さじ1だけです。
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5
強火で黒酢の酸味を飛ばして、鯖の表面をカリッとさせたら完成です。
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6
付け合わせの炒め物のトマトには、タバスコを和えておきます。トマトは、熱が入ると甘くなるのと合わせてタバスコの酸味も
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7
丸くなります。鯖を取り出したフライパンにシメジとタバスコを和えたトマトを入れ、マヨネーズを少し足してソテーして完成です。
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8
盛り付けたら、鯖にゴマをふりかけて出来上がりです。塩サバから余分な脂と生臭さが消えて、ホックリ美味しくなってます。
コツ・ポイント
付け合わせのにんにくの芽は、一緒に炒めず、85度で温度管理して5分茹でて、後のせするのが正しいですね。「加圧で蒸す」処理をしてから調理するスタイル、一見面倒ですが、スネ肉の煮込みなどトータルでかなり時短が可能なので、お試し下さい。