卵を黄身と白身に分け、白身に醤油を混ぜてたまごかけごはんに使いました。刻んだ長いもを周りに添えています。
このレシピの生い立ち
はやりの黄身メインの卵かけご飯を試しつつ、混ぜていくといつもの全卵の卵かけご飯も味わえるようにしました。さらに長いもでの味変で、3段階としました。醤油の手順は既に行っている方もおられると思いますが、ここでは「白身醤油式」と呼んでみました。
材料
- 卵 1個
- 白ごはん 160g程度
- しょうゆ 5g程度
- 長いも 20g程度
作り方
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1
長いもを細かく刻む
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2
卵を黄身と白身に分ける。黄身の方に白身が少し行っても大丈夫です。
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3
白身の方に醤油を加えて混ぜ「白身醤油(独自に命名)」にする。白身の中の濃厚卵白の固まりをできるだけ切っておくようにする。
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4
小さめの丼鉢(大きめの茶碗)に熱々のごはんを盛り、真ん中に窪みを作って3をごはんの量に合わせた量だけ流し込む。
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5
4で3を入れたところにご飯をかぶせるように寄せ、次に黄身をのせる真ん中付近だけ軽く混ぜる
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6
刻んだ長いもを縁の部分に円周状に乗せる
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7
真ん中に黄身を乗せてできあがり
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8
黄身を崩して黄身の多い部分から味わう。その後徐々に周りの部分と混ぜながら食して行く
コツ・ポイント
4で醤油と混ぜた白身を加える時は、濃厚卵白の固まりを優先して入れるようにします。濃厚卵白の固いぬるぬるをごはんの熱で低減させることが狙いです。ここで全部加える必要はなく、ある程度残しておいて、食べながら追加して混ぜていくのが良いと思います。