別府市の郷土料理である「石垣もち」。郷土料理のベテランであるヘルスメイトさんに教わったレシピです。このレシピの生い立ち*石垣もちの由来紀元867年ごろ鶴見山の噴火により、別府は石ばかりでした。その石で石塀をつくり、隣の境に塀をつくっていました。その石垣に似ていることから『石垣もち』となったそうです。(諸説あり)
- さつま芋 100g
- 砂糖 40g
- ☆小麦粉 100g
- ☆塩 小さじ1/4
- ☆ベーキングパウダー 小さじ1/4
- 水 40ml
- 酢水 少々
作り方
-
1
☆をビニール袋に入れ、空気を含ませてよく振り、混ぜ合わせておく。(ボウルに入れて混ぜておいてもよい。)
-
2
さつま芋はよく洗って、皮付きのまま1cm角の大きさに切り、酢水につけてアクをぬく。(いもを色よく仕上げるため)
-
3
水気を切ったさつま芋をボウルに入れ、砂糖をまぶす。
-
4
3に1を入れ、水を少しずつ加えながらよく混ぜ合わせる。※目安は耳たぶ位のかたさ。
-
5
4を等分に丸めて、クッキングシートなどにのせる。写真はハランの葉にのせています。
-
6
蒸気の上がった蒸し器に石垣もちを入れ、15~20分程度強火で蒸す。
-
7
※多少膨れるため、なるべく隙間があるように並べる。
コツ・ポイント子どもの健康を考え、砂糖を最小限にしています。素朴で美味しいおやつレシピです。