できるだけシンプルに作れるように仕上げたイチゴが盛りだくさんのフルーツタルトです。下準備と片付け含め1時間程で出来ます。このレシピの生い立ちイチゴが沢山あったので、作ってみました。カスタードクリームを手作りする余裕がなかったので、市販のものを使いました。※冷蔵庫で冷やしてから食べて下さい。③で余った生地は、タルトと一緒に焼いてチョコパイ等に出来ます。
- タルト生地
- 冷凍パイシート 2枚
- パイ用の重し (18cmサイズの)耐熱皿
- カスタードクリームミックス(290g)
- カスタードクリームパウダー 85g
- 豆乳(牛乳) 200ml
- フルーツ
- いちご(小粒) (大きさや切り方により異なる)約35個
- ナパージュ
- 水 大さじ4
- 砂糖 大さじ1
- ゼラチンパウダー 1袋(5g)
- (タルト生地のフチに粉砂糖を振る)
- 粉砂糖(お好みで) 適量
作り方
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1
タルト型全体にバターを薄く塗っておく。ラップの上で生地(解凍済み)2枚を繋げ丁寧に拡げて、直径20㎝以上にする。
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2
タルト型を裏返して生地の上に乗せ、今度はラップごと返す。タルト型に生地を丁寧に敷き詰める。フォークで全体に空気穴を作る。
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3
※側面にもきちんと生地を埋めて下さい。余った生地で弱い部分の補強もして下さい。(参考)残りでチョコパイが約8個作れます
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4
パイ生地の上にクッキングシートと重しを乗せ、230℃のオーブンで約20分焼き、ペーパーと重しを外して200℃で5分焼く。
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5
カスタードクリームと冷えた豆乳で(牛乳)をよく混ぜる。なるべく固めに作る。イチゴを好きな風に綺麗にカットしておく。
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6
※(例)イチゴを半分にカットして並べるか、そのまま立てて並べるやり方があります。今回小粒だったので切らないで並べました。
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7
水と砂糖を耐熱容器に入れ、電子レンジで1分加熱したら、ゼラチンパウダーを加えて溶けるまでよく混ぜる。放置して粗熱を取る。
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8
タルト台にカスタードを詰め(中央が少し盛り上がるように)イチゴ等をを好きな風に盛り付け、仕上げにハケで⑦を丁寧に塗る。
コツ・ポイント④重しがない場合はお皿やフォーク等を使って焼くことができます。重しを乗せないと膨らんでしまい綺麗なタルト生地になりません。⑦ナパージュは放置したら、ふるふるとしてきます。塗る前に固め過ぎ注意!タルトに塗った後は固まっても大丈夫です。