シャキシャキとした食感がたまりません。酒の肴、箸休め、ご弁当の一品に。初めて酢レンコンを作った時の覚え書き。
このレシピの生い立ち
らっきょう酢があまっていたので、古い料理の本やクックパッドのレシピを見ながら「酢レンコン」を作ろうとしたが、水や酢の量が分かりにくかったので、より具体的に記載して、同じものが作れるようにレシピにした。
材料
- れんこん(小) 1節(130g)
- 酢 小匙1×2
- らっきょう酢(簡単酢、寿司酢) 50~100ml
- 鷹の爪(輪切り) 1/2本
作り方
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1
変色防止用の酢水を作っておきます。ボールに1リットルの水を張り、酢小匙1を加えます。
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2
レンコンをよく洗って、両端のヘタ部分を5ミリ程度切り落とし、皮をむきます。鷹の爪は種を抜いて輪切りにします。
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3
れんこんを 2~4 ミリの厚さに輪切り(筒切り)にスライスし、【1】のボールに入れて変色防止のために5分程度放置します。
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4
鍋に 500ml の水と酢小匙1を入れて強火で加熱します。鍋は鉄製のものはレンコンが変色しやすいので避けます。
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5
沸騰してきたら、【3】の輪切りレンコンの水を切って入れ、2 分茹でます。茹ですぎるとシャキシャキ感が損なわれます。
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6
茹で上がったレンコンをざるに湯切りします。粗熱が取れたら保存容器に入れます。
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7
鷹の爪を振って、らっきょう酢(簡単酢、寿司酢でも)を、レンコンがぎりぎり浸るくらい注いで冷まします。
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8
冷蔵庫で保存します。30 分後くらいから食べれるようになります。
コツ・ポイント
レンコンは空気に触れるとタンニンが酸化して変色するので、切ったらすぐに酢水に浸けます。
鉄製の鍋ではタンニン鉄が生成されて色が黒くなるので注意します。
茹ですぎるとシャキシャキとした食感が失われるので、茹で過ぎは厳禁。
鉄製の鍋ではタンニン鉄が生成されて色が黒くなるので注意します。
茹ですぎるとシャキシャキとした食感が失われるので、茹で過ぎは厳禁。