鶏肉や椎茸、そして大根やゴボウで美味しい出汁で食べるお雑煮です。このレシピの生い立ち実家で作ってくれる母親のお雑煮。今年こそは!っとう事で、全て自分の手で仕込からやってみました。お雑煮は、お正月だけでなく寒い時期には、食べたくなる料理の一つかもしれません。日本人の心底求める「出汁」の深い味わいが嬉しい逸品です。
- 鶏もも肉 300g
- 【A】大根(千切り) 1/3本
- 【A】にんじん(千切り) 1/2本
- 【A】ごぼう(ささがき) 1/3本
- 干ししいたけ(戻してスライス) 6個
- 干ししいたけの戻し汁 300cc
- お餅 必要量
- 三つ葉(せりでも可) 適量
- 【B】暖雪釜炊き五香だし 大さじ4~5杯
- 【B】鶏だし塩スープ 鶏味塩 大さじ3杯
- 【B】醤油 大さじ3杯
- 【B】酒 大さじ3杯
- 水 1,200cc
作り方
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1
鍋にお湯を沸騰させ【A】を入れてさっと茹で、ザルにあけて粗熱を取る。水300ccに干し椎茸を入れて戻す。
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2
粗熱が取れたら、軽くしぼってビニール袋に入れ冷凍庫に入れて凍らせる。
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3
鶏もも肉を一口大に切って、酒をふって軽く揉む。1500c(水1200cc+300ccのしいたけ戻し汁)を煮立たせる。
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4
そこに鶏もも肉を入れる。ひと煮たちしたら凍らせた【A】を入れ、更に戻した椎茸を3mm位に切って入れる。
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5
途中アクを取りながら調味料【B】を入れ、鶏もも肉に火が通ったらお椀に盛り付け焼いた餅をのせて、三つ葉をのせて出来上がり。
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6
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コツ・ポイントある意味、日本料理の『華』と言われる「椀」です。従って、『出汁』がとても大切になります。鶏だしと鰹節、昆布、椎茸、そして煮干のだしが合わさって、バランスの良いおだしで食べさせるお料理です。その為の下準備がとても大切になります。