冷蔵発酵液種ロールパン

ポーリッシュ法のふわふわロールパン。種を一晩寝かせて翌日一気に仕上げる。

材料

  1. 液種(ポーリッシュ種)
  2. 強力粉 50g
  3. 55g
  4. ドライイースト 小さじ1/8
  5. 生地本体
  6. 強力粉 150g
  7. 3~4g
  8. 砂糖 大さじ1
  9. イースト 小さじ3/4
  10. 20g~1/2個
  11. 牛乳(卵と合計) 90~100ml
  12. バター(マーガリン) 20g
  13. 仕上げ用
  14. 卵(生地用の残り) 少量(1/4個未満)

作り方

  1. 1

    ※牛乳は「卵と合計」量なので注意。

    人肌に温める時は加熱し過ぎに注意。卵が煮える。

    ※寒い時の生地の休ませ方は17参照。

  2. 2

    ■1日目

    水は人肌に温め、液種の材料を全部混ぜる。混ざったら20~30度で2時間発酵。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方2写真
  3. 3

    発酵前の2倍になれば、冷蔵庫に入れてOK。発酵具合が足りなければ時間延長。30度で20~30分ずつ追加発酵。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方3写真
  4. 4

    ■2日目

    出来上がった液種を温めて温度を上げる。室温で1時間放置か、30度で20~30分発酵。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方4写真
  5. 5

    強力粉に塩・砂糖・ドライイースト・液種を混ぜる。レンジで人肌に温めた卵+牛乳を注いでゴムベラで混ぜる。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方5写真
  6. 6

    全体に水分がなじんで粉気がなくなったら、ラップなど蓋になるものを乗せて10~15分生地を休ませる。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方6写真
  7. 7

    バターを入れ、5~10分程度捏ねる。

    混ざったら10~15分生地を休ませる。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方7写真
  8. 8

    表面が滑らかになるまで、生地を数回丸める。生地温度が発酵に適した24~28度程度あるか確認する。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方8写真
  9. 9

    8で生地が滑らかにならない場合、更に10分休ませてから生地を数回丸める。

  10. 10

    一次発酵。30度50~60分。生地が2~2.5倍になるまで。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方10写真
  11. 11

    生地が2倍以上に膨らんでいればOK。微妙な塩梅ならフィンガーテストで確認する。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方11写真
  12. 12

    生地を6~8個に分割して丸める。ベンチタイムは30度20分。保温箱でもOK。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方12写真
  13. 13

    生地を丸め直す。二次発酵は40度30分。生地が2倍になるまで。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方13写真
  14. 14

    発酵後に210度で予熱。焼く時に200度に下げて10~11分焼く。卵を塗るなら予熱中に済ませる。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方14写真
  15. 15

    全体に焼き色が付いたら出来上がり。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方15写真
  16. 16

    断面図。ちょっと底面の気泡が詰まっているが、これは成形の問題という気がする。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方16写真
  17. 17

    ■室温が低い時期

    生地を休ませる時とベンチタイムは必ず保温する。コップ一杯程度の熱い湯と一緒にオーブンに入れておく。

    • 【冷蔵発酵】液種ロールパン作り方17写真
  18. 18

    休ませる時間に生地を冷やさず保温出来ればいいので、保温場所は発泡スチロール箱でもいい。

コツ・ポイント

2時間も種を寝かせるなんてやってられない……。って人は、レシピID:20126276の発酵種を使うID:19648962のレシピを推奨。

色々と生地の性質が変わってくると思うが、こちらもふわふわになる。

Tags:

イースト / ドライイースト / バター(マーガリン) / / 卵(生地用の残り) / / 強力粉 / / 牛乳(卵と合計) / 砂糖

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