、暑い日の食欲も落ちるお昼ご飯にはピッタリですよ!
普通は鯵の干物で作るのですが、今回は切り身を焼いて作りました。三枚におろしたものや、お刺身が残ってしまったら、焼いておけば翌日にも使えますしね。
「宮崎の味」は是非、暑い夏に・・♪
このレシピの生い立ち
冷や汁もいろいろな作り方があります。鯵の干物をほぐし入れるものも多いかと思います。とても美味しいのですが、ただ鯵はやたらと小骨が多く、取り除くのが大変!人様にお出しする時など、骨1本も残しては大変!とかなり神経質になってしまいます。・・という理由から、切り身を使った冷や汁ができました。おもてなしの最後におすすめできる、ちょっとお洒落になりました。
材料
- 鯵の切り身(開き・刺身など) 2尾分
- ご飯 2膳
- きゅうり 1/2本
- 青じそ(千切り) 適量
- みょうが 2個
- 白いりごま(煎っておく) 大さじ1
- 煮干だし 1カップ
- 麦みそ 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- 塩 少々
- お茶漬け用あられ(あれば) 適量
作り方
-
1
煮干ダシをとる。(市販品でも可)
粗熱を取り、冷蔵庫で冷やしておく。
-
2
鯵は振り塩をして10分以上おく。余分な水分をキッチンペーパーで取り、テフロン加工のフライパンで空焼きする。
(魚焼きで焼いても良い。) -
3
フードプロセッサーに3等分くらいに切ったきゅうり、みょうがを入れ10秒ほどONにして攪拌する。
麦みそ、白いりごま、砂糖、塩を加え、さらに10秒ほど攪拌する。 -
4
ご飯を盛り、鯵、具、青じそを盛る。煮干だしは別の容器に入れて食卓へ・・♪
※最初は汁をかけずに召し上がってみて下さい。その後で汁と、あられをかけて鯵の身をほぐしながらサラサラ~っとお茶漬けみたいに♪
コツ・ポイント
煮干だしと麦みそは、できれば揃えて戴けると、南九州の味が楽しんで戴けると思います!麦みそって少し甘いのです。宮崎の味付けは甘口なんですよぉ~。お味噌汁も地元の人は麦みそで作る方が多いと思います。
フードプロセッサーを使わない場合は、野菜は千切り、輪切り、好きな切り方で良いと思います。
ご飯は普通の白いご飯にしましたが、麦ご飯が本格的!御興味あったらお試し下さい。
フードプロセッサーを使わない場合は、野菜は千切り、輪切り、好きな切り方で良いと思います。
ご飯は普通の白いご飯にしましたが、麦ご飯が本格的!御興味あったらお試し下さい。