夏の朝ごはんにぴったり。前日に仕込んで、翌朝の時間短縮に!夏バテ対策に。
このレシピの生い立ち
夏にぴったりの味噌を使った料理を探していると、やっぱり冷汁が出てきました。前日に作って冷蔵庫に入れておくと、だるい夏の朝でも、さささっと食べられます。
特に前日、お魚料理があまったりしたら、うってつけ。
材料
- 魚(何でも良い。) 半尾ぐらい
- 味噌 大さじ4~5
- 出汁 4カップ
- きゅうり 1本ぐらい
- みょうが お好み
- しその葉 お好み
- 豆腐 半丁
- ごま 大さじ4
作り方
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1
魚を焼く。(焼き魚の余りものがあればそれで十分です)
写真はアジの開き。 -
2
味噌を焼く。アルミホイルに味噌を伸ばし、約4分~5分で少し焦げ目がつく程度に。
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3
出汁をとる。水6カップに昆布とかつおで出汁をとるとベストです。
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4
きゅうり、みょうが、しその葉などを刻んでおきます。量はお好みですが、割と大目がオススメ。
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5
焼きあがった魚の身を取ります。小骨を取り除きましょう。
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6
出汁を煮立たせたら、5の魚の身を入れ、続けて豆腐を手でちぎりながら入れ、一煮立ちしたら火を止めます。
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7
それを冷まします。常温ぐらいまで。
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8
ボールに、ごまと、2で焼いた味噌を7の出汁で少しずつ伸ばしていき、溶けやすくします。
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9
最後に、7の豆腐などと、8の味噌、4の野菜を混ぜて、冷蔵庫で冷たくしましょう。
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10
冷たくなったら、ご飯にかけて召し上がれ。
ご飯も冷ましたものの方がオススメです。
コツ・ポイント
レシピでは、わざわざ魚を焼いていますが、晩御飯に焼き魚が余ったりしたら、冷汁を作って冷蔵庫に入れておくのがオススメです。翌日の朝食を簡単に済ませられます。