大勢の人が集まる時、
ちらし寿司は下ごしらえをしっかりすれば
見た目も華やかなご馳走になります。
このレシピの生い立ち
幼い頃、お祭りや誕生日の特別な日には
母が作ってくれました。
酢飯の香りは、ワクワク嬉しいものでした。
記憶をたどりながら毎回作りますが
いまだに、母の味には到達出来ません。
それでも娘達に伝えていきたいです。
材料
- 米 5合人数分
- ゴボウ 小1本
- ニンジン 小1本
- 蓮根 5センチ位
- ゆでタケノコ 50g
- こんにゃく 半分
- 蒲鉾 半分
- 竹輪 小1本
- 高野豆腐 2個
- 錦糸卵 卵4個で作る
- 三度豆 10本ほど
- 紅しょうが 少々
- すし酢 ミツカンすしの子1袋
- 干し椎茸 5~6枚を戻す
- 白だし 大匙2
- 醤油 大匙3
- 砂糖 大匙3
- みりん 大匙2
- 酒 大匙2
- 水 具材がヒタヒタになるように
作り方
-
1
高野豆腐は戻して、細かく切る
ゴボウ、ニンジンは、ささがきに切る
蓮根、ゆでタケノコも細かく切る
蒟蒻も細かくきる -
2
竹輪、蒲鉾も干し椎茸も戻して切る
全ての具材を水、だし、砂糖、醤油、酒、味醂で好みの味にして、全部一緒にコトコト煮込む -
3
炊き上がったご飯に、すし酢(粉末でも可)
をご飯をうちわであおぎながら、混ぜ入れる、ご飯をしゃもじで切るように -
4
20分ほど煮込んだ具材は、火を止めた後、しばらくそのままにして冷えるまで待つ
-
5
具材の冷える時間の間に、薄焼き卵を作る
三度豆をサッと茹でて、流水で急冷して緑色の色止めする -
6
薄焼き卵を細く錦糸卵にする
茹で三度豆は薄く笹切りにする -
7
冷えた具材をザルに上げて、汁気を切る
先に作っていた、酢飯に、具材を全部投入して、綺麗に混ぜ込む
(ご飯を切るように) -
8
混ぜ上がったちらし寿司のトッピングに
錦糸卵を飾って、三度豆の笹切りをパラパラと飾る -
9
今回は少し豪華にしたかったので
ゆで海老をトッピングに散らした
紅しょうがを中央に飾って完成!
コツ・ポイント
下ごしらえさえ、しっかりしていれば、
後はそんなに難しい事はありません。
今は、簡単なすし酢も市販されているので
それを利用すれば良いと思います。
具材を切るのに時間を費やしますが
それも楽しみのひとつとして美味しくなぁれと作ると楽しいです
後はそんなに難しい事はありません。
今は、簡単なすし酢も市販されているので
それを利用すれば良いと思います。
具材を切るのに時間を費やしますが
それも楽しみのひとつとして美味しくなぁれと作ると楽しいです