具材がたくさん入る包み方です。生地を数回休ませることでこねやすくなり、簡単に滑らかな生地に仕上げることができます♪
このレシピの生い立ち
週一で作っている我が家の餃子、離れて暮らす娘の要望でレシピを詳しく書きました♪今回は旬の春キャベツを使ってみました。
材料
- ○薄力粉 150g
- ○強力粉 150g
- ○塩 ひとつまみ
- 水(40℃) 135cc強
- キャベツ 200g
- 大根 150g
- ニラ 50g
- ネギ お好みの量
- 豚ひき肉 300g
- 生姜 5g
- 卵 1個
- ☆塩 3g
- ☆だし顆粒 3g
- ☆醤油 小さじ1
- ☆オイスターソース 大さじ1
- ☆みりん 小さじ1
- ☆料理酒 大さじ1
- ☆ごま油 大さじ1
- ごま油 大さじ1
作り方
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1
○の材料をボウルに入れ、泡立て器で20回混ぜる。40℃の水を5回に分けて加え、そのつど菜箸でよく混ぜる。
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2
ボウルに付いている粉を菜箸でこすり落とし、手でこねながら生地を一つにまとめる。生地の上にラップをかけて20分休ませる。
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3
麺棒をかけ、少し伸ばしてから2つ折りにする。“伸ばす”と“折る”を3回繰り返してから手で2分こねる。
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4
生地の上にラップをかけて10分休ませる。更に3分こね、やや硬くて滑らかな生地に仕上げる。ラップをかけ30分以上休ませる。
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5
キャベツの葉をやや小さくちぎって洗う。水を切ってからボウルに入れ、塩小さじ1を混ぜ込む。30分置く。
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6
大根の皮を剥き、洗ってから千切りにする。塩小さじ1/2を混ぜこみ、15分置く。ニラを洗い、細かく切る。
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7
大根とキャベツの水を絞り出し、キャベツの絞り汁を残す。絞り汁にニラを入れて混ぜる。大根とキャベツを粗みじん切りにする。
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8
ひき肉をボウルに入れ、生姜のみじん切りと☆の調味料を加える。箸で同じ方向にぐるぐるとひき肉に粘りが出るまでかき混ぜる。
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9
炒り卵を作る。卵をほぐし、塩胡椒とだしを少々加え、お箸で大きく混ぜながら油で炒め、半熟になったら火を止めて余熱で炒める。
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10
8にキャベツ、大根、にら、刻みネギ、炒り卵、ごま油大さじ1を加え、箸で同じ方向にかき混ぜる。冷蔵庫に置いておく。
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11
皮の生地を手で楕円形に整え、2等分にカットする。マット上で転がしながら手で棒状に伸ばす。残りの生地をラップで覆う。
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12
包丁で約18等分にカットする(1個約11~12g)。カットした面を上にし、円形に整えて手のひらでつぶす。
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13
たっぷりの粉を振って、生地の両面に粉をつける。
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14
生地を麺棒で中心厚めに、直径7~8cm、やや厚めの円形に伸ばす。具をやや多めにのせ、スプーンで具を抑えてやや平らにする。
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15
生地を2つ折りにして閉じる。右手の親指と人差し指が生地の端を挟むように持ち、人差し指は生地の端の裏側に添える。
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16
左手の親指も手前の端に置き、左手のほかの指は右手の指とからみ合わせる。
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17
2本の親指でぎゅっと生地をやや強く押して(同時に両手親指の関節と右手人差し指の第二関節を曲げる)出来上がり。
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18
前後にボコっとお腹が出て、端から3本の縦筋が入れば理想の形です☆
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19
押すと皮が伸び(破れないように!)、具も真ん中に集まってきます。なるべく具材が皮の端に付かないように気をつけましょう。
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20
トレーにたっぷりの粉を散らし、包み終わった餃子の底に粉をつけて並べる。
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21
大き目の鍋でたっぷりのお湯を沸かし、餃子約20個を入れる。鍋底にくっ付かないように入れた直後に鍋を軽くゆする。
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22
沸騰し出したら水1カップを追加。再び沸騰し出したらまた水1カップを追加。餃子が浮き上がってきたらザルですくい上げて完成♪
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23
おふろん様:
つるっとした皮で具をいっぱい包みましたね。つくれぽありがとうございます!ぜひまた作ってください。
コツ・ポイント
キャベツの代わりに白菜を使う場合には、白菜をみじん切りしてから塩を加え、30分後に水を絞り出してください。