免疫力あっさり鶏ももの紅茶鶏

鶏もも肉で作る、しっとりやわらかい紅茶鶏。
お酢の酸味と紅茶の香りで鶏肉があっさりと食べやすくなり、暑い日でも箸が進む!

材料

  1. BONIQする材料
  2. 鶏もも肉(厚み2cm)  1枚(約250g)
  3. 砂糖  大さじ1/2
  4. 米酢(または、穀物酢) 大さじ2/3
  5. しょうゆ 大さじ1
  6. 紅茶の茶葉   2g(ティーバッグ1個分)
  7. ※ティーバッグのまま、または、お茶パックに入れたもの。
  8. しょうが(スライス) 2枚
  9. 付け合わせ ※お好みで
  10. ゆで野菜 適量
  11. ※画像は小松菜、ロマネスコ。
  12. 煮卵 適量
  13. ほか、調理器具など
  14. キッチンペーパー

作り方

  1. 1

    <耐熱袋に投入〜漬ける(1日)>

    鶏ももの表面のドリップをペーパーで拭き、耐熱袋に入れる。

  2. 2

    砂糖、酢、しょうゆ、紅茶の茶葉(ティーバッグのまま、または、お茶パックに入れたもの)、しょうがを加え、

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    全体が均等に馴染むよう揉み込み、冷蔵庫で1日置く。

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    <低温調理器 BONIQをセットする>

    鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。

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    57℃ 2:40(2時間40分)に設定し、水温上昇を開始する。

    (食材はまだ投入しない。)

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    ※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

  7. 7

    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

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    ※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

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    ※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

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    <BONIQに投入する>

    設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

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    ※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

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    (参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、

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  14. 14

    記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID:20798293

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    ※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は、

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    ・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナラック、トレーを使用して完全に沈める。

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    ・鍋:耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

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    ※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。

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    ・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナルーフを使用する。

    ・鍋:ラップを使用する。

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    <仕上げ>

    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、鶏ももをお好みの厚さにカットする。

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    お好みのゆで野菜や煮卵などと共に皿に盛り付けて、出来上がり。

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    《当レシピの栄養素》

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    栄養素/食(1日の推奨量)

    カロリー:274.9 kcal

    糖質:4.2 g

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    タンパク質:21.4 g(体重 x 1.2g ~ 1.5 g)

    脂質:17.8 g

    食物繊維:0 g(20 g以上)

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    カリウム:395 mg(3500 mg以上)

    カルシウム:9 mg(650 mg以上)

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    マグネシウム:32 mg(350 mg以上)

    鉄分:0.9 mg(7.5 mg以上)

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    亜鉛:2.1 mg(10 mg以上)

    塩分:1.4 g

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    当レシピに対する「BONIQ管理栄養士からの栄養アドバイス」は、BONIQ 公式低温調理レシピサイトにてご覧ください。

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    <https://boniq.jp/recipe/?p=30762>

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    《作る際のポイント》

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    本レシピは厚さ2cmの鶏ももを低温調理しました。鶏肉の厚みが異なる場合は、「低温調理 加熱時間基準表(鶏肉)」に沿って

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    BONIQ設定を変更してください。

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    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

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    本レシピでは「鶏ももの皮がプルプル、身はやわらかくジューシー」な状態を目指したものであり、

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    鶏ももとしては少し低めの温度である「57℃」に設定しています(鶏ももレシピの多くは65℃付近)。

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    「63℃」でもやってみましたが、肉の弾力が増して鶏皮のプルプル感が減ってしまい、

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    あと一歩惜しい仕上がりになってしまいました。

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    《作った感想》

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    下味をつけて1日寝かせることで、しっかり味が染みた紅茶鶏が出来上がりました。

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    鶏もも肉は下味をつけずに57℃付近で低温調理するとやや“ぐにゃっとした”食感になり好みが分かれますが、

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    (参照:「60℃~ 鶏もも肉の火入れ 温度時間比較実験(ID:20547111)」)、

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    本レシピでは鶏もも肉を調味料と共に漬け込むことで肉から適度に水分が出てしっとりしつつ弾力のある仕上がりに

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    なりますので、「57℃」がおすすめです。

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    ●BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)は「BONIQ コンテナ」で検索

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    ●BONIQ 深型ホーロー鍋は

    「BONIQ 鍋」で検索

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    ●BONIQ 低温調理用耐熱袋(湯せん、冷凍、冷蔵可能)は「BONI BAG」で検索

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    ●低温調理用耐熱袋の密封方法

    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

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    ●ベストなバッグ密封の仕方

    https://boniq.jp/recipe/?p=19616

コツ・ポイント

“ぷるん”とした皮の食感が楽しめ、酢の酸味がきちんと残り、味のバランスも良く仕上がる「57℃」が適しています。

Tags:

※ティーバッグのまま、または、お茶パックに入れたもの。 / ※画像は小松菜、ロマネスコ。 / しょうが(スライス) / しょうゆ / ゆで野菜 / キッチンペーパー / 煮卵 / 砂糖  / 米酢(または、穀物酢) / 紅茶の茶葉   / 鶏もも肉(厚み2cm) 

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