甘味の増した大根と鶏肉を使った、体の芯から温まる一品。栄養価の高い大根の葉は捨てずに、茹でて一緒に食べます。
このレシピの生い立ち
健康づくり支援センター 健康づくり人材バンク 管理栄養士が考案した、生活習慣病予防レシピです。
レシピ提供:公益財団法人武蔵野健康づくり事業団 健康づくり支援センター
材料
- 鶏もも肉(皮をはがす) 200g
- 片栗粉 大さじ1
- 油 大さじ1
- 大根 1/3本(約400g)
- 大根葉 少々
- まいたけ 1株
- 柚子の皮 少々
- ●だし汁 200cc
- ●薄口醤油 大さじ2.5
- ●みりん 大さじ1
- ●砂糖 大さじ1
- ●酒 大さじ1
- ●おろし生姜 少々
作り方
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1
鶏肉は皮をはがし、大きめの1口大に切る。
塩コショウ(分量外 少々)をふり、片栗粉を薄くまぶす。 -
2
大根おろしを作り、ざるにあけて水気をきる。
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3
フライパンに油を入れて熱して、鶏肉を入れ中まで火が通り、表面に焼き色がつくまで中火で焼く。
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4
調味料(●)とまいたけを入れて火にかけ、まいたけに火が通り煮立ったら2を入れ、火を通す。
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5
器に盛り、茹でた大根葉と刻んだ柚子の皮を添える。
コツ・ポイント
鶏もも肉の皮の部分は脂質やエネルギーが高いため、取り除いて作ります。柚子の皮を加えると香りがプラスされるのと同時に料理の味を引き立ててくれます。ビタミンCやβカロテンが豊富のため、免疫力アップ、疲労回復などの効果が期待できます。