夏の終わりから秋にかけての季節の代わり目は身体の疲れが出る時期です。野菜たっぷりの汁物で身体の胃腸の調子をととのえます。このレシピの生い立ち健康づくり支援センター 健康づくり人材バンク管理栄養士が考案した、生活習慣病予防レシピです。レシピ提供:公益財団法人武蔵野健康づくり事業団 健康づくり支援センター
- 人参 小1/2本
- 大根 輪切り2cm位
- 長芋 輪切り3cm位
- さつま揚げ 小判型1枚
- しいたけ 小3枚
- いんげん 2~3本
- だし汁 カップ2杯弱
- 醤油 小さじ1/3
- 塩 軽くひとつまみ
作り方
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1
人参、大根、長芋は幅3mm幅の短冊切りにする。
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2
さつま揚げは長さ2cm、幅5mmの短冊切り、しいたけは長さ2cmの薄切り、いんげんは幅1.5cmの斜め薄切りにする。
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3
鍋にだし汁と人参、大根を入れて火にかける。柔らかくなったらさつま揚げ、しいたけ、いんげん、醤油、塩を入れて1~2分煮る。
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4
長芋を入れたら沸騰直前に火を止めて、お椀に盛る。
コツ・ポイント汁物を摂るときに注意したいことが塩分です。摂りすぎは体内細胞の浸透圧のバランスを崩し、高血圧や心疾患などの生活習慣病の大きな原因となります。今回の具沢山汁は、0.7gとかなり少なくなっていますが、だし汁と食材のうまみでおいしくいただけます。