クックパッドで検索したが、全く役に立たないので、久しぶりに投稿。
米沢牛に始まり、最後は千葉産でゴール。
このレシピの生い立ち
東京駅の黄木で食べた9千円のサーロインや1万円のヒレステーキを自宅で再現したいと思った。
ネットでサーロインを買ったが、思ったより薄くて失敗。デパートで宮崎産を買ってリベンジ。
ブランド牛のサーロインの焼き方が、検索しても載っていない。
材料
- ブランド牛のサーロイン 150g
- 塩胡椒 少々
- 牛脂 1欠片
作り方
-
1
4項以降のリベンジです。
アルミ箔で保温している間、一度火を止めるので終了10秒前には強火でフライパンを温める。 -
2
肉を叩いて筋を切って塩胡椒を振った後(両面)、中火で表裏を各15秒。
アルミ箔で1分保温後、強火で表裏を各10秒。 -
3
断面。
外は熱く、中は暖かい。
15秒など時間が短いので各々5秒前に次の作業へ移る準備をする。 -
4
1枚、150g。
米沢牛のサーロインと同じ位の厚さ。
サーロインとしては、この厚さが標準なのだろう。 -
5
肉を叩いて筋を切り、まな板の上にアルミ箔を引いて、肉の両面に塩胡椒を振る。(規制前は、生牛肉の握りを毎年のように食した)
-
6
保温するのは、肉内を人肌に温めるのが目的、中火で両面を15秒づつ。
写真を撮るのに手間取り、1分の予定が2分保温。 -
7
出来上がり
保温後、中火より少し強めで両面を5秒づつ。
本当は、10秒づつにしたかったが、写真の為に短くした。 -
8
断面。
これが、作りたかった。
肉の内部の暖かさは、満足だが、写真に手間取って熱が回るのが嫌で早めに上げた、外は温い。 -
9
最近はIHコンロの普及でネットでは細かい記述があるようだ。
しかし、ガスコンロなので炎の調節は弱から強の間、これは中火。 -
10
鍋底から炎が外に出ない限界が私の強火。
円を描くように炎は広がるので、これより強くするとフライパンの横を加熱する。 -
11
油で揚げる時の温度計、だたし鍋底につけると壊れる(温度が急上昇するためかな)ので注意とあり。
-
12
失敗例
1枚、180g。
ネットで米沢牛のサーロインを買ったが、思ったより薄い。(これは最初の失敗例で他に1回失敗。) -
13
肉を叩いて筋を切り、肉の両面に塩胡椒を振る。
最初、強火で両面を30秒づつ。
2分間、アルミ箔で保温。 -
14
出来上がり
保温後、食べる前に強火で両面15秒づつ。
皿に盛ったら、思ったより焦げていて嫌な予感。 -
15
断面をみてがっかり。
ほとんど、赤いところが無い。
肉自身は美味しいけど、こんな出来の悪い物を食べたかった訳じゃ無い。
コツ・ポイント
冷蔵庫から出して室温に戻しても中は冷たい。
高いサーロインは、焼肉程度の厚さなので、最初に強火はダメ、中火で肉汁を閉じ込め内部を温める、最後、外側を熱く焼く。