割り醤油、合え衣、おひたしや1,2人分の汁物などに、少しだけ和風だし汁が欲しいときってありませんか?そんなときにすぐ使える無添加の天然だしをと考えた方法です。
このレシピの生い立ち
和食では少量のだし汁を使うことが頻繁にあります。なるべく手作りのだしを使いたいのですが、よくある「濃いだしを冷凍キューブにする」テクニックは意外と面倒な上、使い勝手も悪いので、もっと簡単な方法はないかと考えました。水でだしをとると、旨みはでるけど、雑みは出にくいような気がします。確かテレビでもプロの料理人がしていたと思いますが、私のはその家庭版です。
材料
- 削り節 5グラム
- 昆布 2×5㎝ぐらい
- 干し椎茸の軸 適宜
作り方
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1
削り節をお茶用の紙パックに入れる。(5グラムがちょうど入る)昆布は切れ目を入れておく。
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2
清潔な瓶(私は330グラム入りのジャムの瓶)に削り節、昆布、椎茸の軸(なくてもOK)をいれ、水を注いで冷蔵庫に。
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3
翌日から使えます。急ぐときはお湯を入れてしまいます。これはすぐにつかえるのでは。残りはさめてから冷蔵庫に。
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4
コツ・ポイント
結構使ってしまいますが、残ったら3日目には味噌汁や煮物に全部使ってしまい、新しく作ります。4の写真のように削り節をお茶パックにいれ、昆布に切れ目を入れたものをつくって置けば簡単です☆いつも冷蔵庫に塩味のついていないだし汁があるのは、本当に便利ですよ☆おまけ クリープの瓶は便利です。光を通しにくい色ガラス、ラベルをはがしやすい、口がしっかり閉まり錆びない、など気に入っています。