低温調理機で仕込むことで、肉が縮こまらないタンドリーチキンのレシピです。
このレシピの生い立ち
低温調理は肉のうまみを最大限に引き出せるので、焼くだけ煮るだけと思われる料理でもことごとく取り入れています。
低温調理すれば身が縮むことを防ぎ、圧力鍋を使えば身と骨のはがれが良くなります。
その時の気分で圧力鍋か低温調理を使い分けてます。
材料
- GABAN『タンドリーチキンのもと』 1袋
- 鶏肉 指示通りの量
- 写真は手羽元を使っていますが部位はお好みで
- ヨーグルト 指示通りの量
- ケチャップ 適量
- 塩 適量
- レモン汁 少々
作り方
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1
GABANのタンドリーチキンのもとを使うと便利ですが、ご家庭でお気に入りのスパイスを使われても結構です。
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2
具材を耐熱袋に入れて漬け込みます。
8~10時間とあるので表示通りが良いでしょう。 -
3
漬け込んだ耐熱袋ごと低温調理。
今回は63度、90分で温めました。
※鶏肉はカンピロバクターに氣を付けましょう。 -
4
時間が来たら袋から取り出し、最後にプライパン等で焼きます。
すでに中心に熱が通っているので表面に焦げ目がつけばokです。 -
5
フライパンでなくても、グリルで焼いたり揚げたりお好みで良いかと思います。
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6
一見生のようですが、低温調理で中まで熱は通っており、しかも身が縮こまっていません。
コツ・ポイント
より低温で調理した方が肉の収縮を防ぐことができますが、鶏肉はカンピロバクターを特に気を付けないといけませんので無理をしないようにお気を付けください。
最後に表面をパリッと仕上げたほうがおいしく仕上がります。
最後に表面をパリッと仕上げたほうがおいしく仕上がります。