低塩で、フルーティーしょっぱくない梅干。完熟南高梅で作るマイルドな食べやすい梅干です。
このレシピの生い立ち
以前、親戚の叔母が教えてくれた梅干。フルーティーで爽やかな味なので、パクパクと食べてしまえる驚きの味でした。最近、レシピが見つかったので作ってみたら、小さい子どもも気に入ってくれました。
材料
- 完熟南高梅（生） 2kg
- 天然塩 200g
- 砂糖 400g
- ホワイトリカー 50cc
作り方
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1
完熟梅はよく水洗いして、ヘタを取って乾かしておく。
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2
食品用のビニール袋に梅を入れる。
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3
梅を入れた2の袋にホワイトリカーを注ぎ入れる。
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4
ホワイトリカーがこぼれないように、袋の口をよくねじって蓋をし、まんべんなく梅に行き渡るように上下左右によく振る。
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5
漬け容器に梅をすきまなく並べ、半量分の砂糖と塩を何度かに分けて振り入れ、サンドウィッチ状に重ねる。
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6
残り半量分の砂糖と塩を梅が見えないように蓋状に敷きつめる。
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7
梅の重さと同量か1.5倍の重しをする。
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8
梅が空気に触れないように容器の蓋を閉め、その上からビニールなどでカバーをして梅雨があけるまでそのまま漬込む。
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9
梅雨があけた土用に、天日干し（土用干し）をする。
コツ・ポイント
通常ならば、塩分を20％程入れた「白干梅」を作るのですが、最初から低塩の梅干をつくってみました。空気に触れないようにしてカビをはやさないのがポイントです。
