ゆべし(柚餅子)はユズを使った伝統的な和菓子で、地域によって様々な形や味があるよ。
このレシピの生い立ち
群馬県広報番組「ぐんま一番」(平成29年7月21日放送)で、南牧村食生活改善推進員協議会の皆さんと作った料理のレシピです。
材料
- 小麦粉 1kg
- くるみ 100g
- すりごま 50~60g
- ゆず 中1個
- 根しょうが 50~60g
- 砂糖または黒砂糖 400~500g
- 酒 180cc
- しょうゆ 100c
- 水 適量
- 青のり 少々
作り方
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1
くるみは、荒く砕いておく
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2
ゆずは、中身を取り出し皮を細かく切っておく
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3
根しょうがは、すりおろしておく。
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4
砂糖、酒、しょうゆをボールに入れてよくまぜる。
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5
小麦粉(一握りを打ち粉用に残す)、くるみ、すりごま、ゆず、根しょうがを④に加え、ざっくりと混ぜ合わせる。
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6
⑤を、粉の硬さの具合で水を調整し、しっかりとこね、ひとまとめにする。
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7
⑥を4等分にして小判型に整え、蒸し器に入れ強火で40分位蒸す。途中で蒸し器の湯量を確認する。
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8
大きめのものの中央を切り、蒸し上がったか確認。OKなら火を止め、すぐに青のりをかける。
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9
ざるにとってうちわであおぎ冷ます。
コツ・ポイント
⑥では体重をかけてしっかりとこねます。