旬の筍を毎年数百本以上湯がくのがこの時期の定番になっているのですが、簡単に湯がくレシピを残しておきたくて。
このレシピの生い立ち
主人が毎年my筍山で掘ってくる筍(毎年500本以上湯がいてるかな笑)を少しでも早く簡単にアク抜き出来る方法を試行錯誤して今の湯がき方に辿り着きました。
材料
- 皮を剥いていない筍(約25㎝) 1本
- 米の研ぎ汁 1リットル
- 水 米の研ぎ汁と合わせて鍋にひたひたになるくらい
作り方
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1
筍は新鮮なうちに湯がいてアク抜きをするのが美味しく食べるポイント!
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2
スーパーなどで購入する筍は根を切り落として売ってるものがほとんどですが掘り立て筍を湯がくため、まず根を切り落とします。
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3
次に頭の先に縦に切り込みを入れます。だいたい真ん中くらいまで包丁の歯を入れてください。
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4
次に頭の部分を切り落とします。
筍の大きさにもよりますが、約5〜8㎝くらい。 -
5
次に皮を剥きます。綺麗な筍の姿が出てきます。
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6
皮を剥いたらピンク色の粒々があるのでそっと削ぎ切りして落としておきます。
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7
筍がすっぽり入るくらいの大きめの鍋に米の研ぎ汁を注ぎ入れ、筍も一緒に入れます。お湯が沸騰するまで強火で炊いていきます。
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8
沸騰してきたら中火にして筍が柔らかくなるまで様子を見ながら湯がきます。竹串で指して筍にすっと入ればOK(約15〜20分)
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9
鍋の湯を切り、直ぐ水で灰汁を洗い流しザルに上げて水気を切ります。
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10
冷めたら、冷蔵庫で保存して
お好みのお料理に使って美味しくいただいてくださいね。 -
11
うっすら出汁をきかせて筍ご飯に。。
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12
白和えも美味しいですが、山椒をきかせて酢味噌和えも美味しいです。。
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13
シンプルに天ぷらにして塩で召し上がるのもサイコーです。。
コツ・ポイント
掘ってから時間が経った筍は米糠を使った方がきちんとアク抜き出来ます。鷹の爪はお好みで良いかと思います…この場合も米糠の量は水1リットルに対して大さじ1杯くらいで良いかと思います。糠をお茶パックに入れると後始末が楽になりますよー^ ^