ゴボウや人参、昆布にも味がしみて、素朴な煮物です。
このレシピの生い立ち
暮に頂いて干したスケソーダラがカラカラに乾きました。何か調理ができないか探していたら、このレシピに出会いました。関東地方では、お正月の献立に人気らしいです。日持ちし、美味しかったので、残った干物スケソーダラを冷凍し、又作ろうと思います。
材料
- 干物スケソーダラ 2匹
- ゴボウ 1~二分の一本
- 人参 二分の一本
- 結び昆布 5~6本
- 生ショウガ 30グラム
- *調味液
- 水 400CC
- 醤油 大さじ4
- 砂糖 大さじ3.5
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ3
- 酢 大さじ1
作り方
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1
干物スケソーダラを水で戻します。(写真は、水を時々取り替え、3日戻したものです。内2本を使用します。
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2
綺麗に洗い、4センチ幅に切り、別分量適量の酒、塩を振り20分くらいおきます。
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3
ゴボウは皮をむき、5センチの長さにします。人参は5センチ長さで、1センチ幅の棒状にします。早煮昆布をもどし、結びます。
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4
生ショウガを千切りします。
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5
沸騰したお湯に、2のタラをくぐらせ、湯引きします。
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6
鍋に*の調味液を入れ、沸騰後タラ、ゴボウ、人参、昆布、ショウガを入れ、落し蓋をし、煮汁がなくなるまで煮ます。
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7
器に盛り付け完成です。
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8
戻した他の2本は、圧力鍋で、甘露煮にしました。骨まで食べる事が出来ました。
コツ・ポイント
6の工程以降は、火加減しながら煮詰めて下さい。