中華スープ仕立ての鶏+たまごの七草粥☆
このレシピの生い立ち
一月七日の朝に無病息災を願って古来より食べられている七草粥……以前、七草粥がだいぶ余った際に、味変して食べるべく、鶏ガラスープや胡麻油、辣油、香辛料、鶏肉、卵を入れ、中華風な鶏&卵の親子な組み合わせの粥にしてみました☆
簡単で真好吃です!
材料
- お米 一合
- 七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)。野に出て適量詰むか市販のセット) 適量
- 鶏肉(胸でも腿でも可) 1/2枚ほど
- 卵 1個
- 細ネギ 1本
- 鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ1杯ほど
- 日本酒 適量
- 胡麻油 ひとまわし
- 辣油 数滴
- 塩 適量
- 胡椒 少々
- 一味唐辛子 少々
- 山椒 少々
作り方
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1
下準備として、鶏肉を一口大に切り、お酒をまぶしてしばらく置いておく。
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2
伝統的には、呪歌を唱えながら七草を全部一緒に包丁で叩いて細かくする。
※呪歌は各地によって異なります。 -
3
細ネギをみじん切りにする。
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4
お米を洗う。
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5
土鍋にいっぱいのお湯とお米、七草、鶏肉、鶏ガラスープの素、塩、胡椒、一味、山椒を入れて煮る。
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6
お粥ができたら溶いた卵を少しづつ入れて火を通す。
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7
お椀に盛り、細ネギを乗せれば出来上がり☆
コツ・ポイント
一人前ですが、だいたいお茶碗2杯分ほどの分量です。
余った七草粥を使って作ってもOK!
七草を叩く時の呪歌は各地で微妙に異なるので、知らない場合はご近所のおじいさんやおばあさんなど、知っていそうな方に聞いてみましょう!
余った七草粥を使って作ってもOK!
七草を叩く時の呪歌は各地で微妙に異なるので、知らない場合はご近所のおじいさんやおばあさんなど、知っていそうな方に聞いてみましょう!