魚料理をメインに!ボリューム満点!しかも残った骨でスープが作れるという一石二鳥レシピです!
このレシピの生い立ち
おもてなし料理の得意な香港育ちのお婆ちゃんから教えてもらいました!
材料
- ハタ(約1kg) 1尾
- 生姜(千切り) 1カケ
- ニンニク(つぶして刻む) 1カケ
- 長ネギ(みじん切り) 5cm
- 揚げ油の残り 適量
- ごま油 大1
- 出汁醤油 大2
- 酒 大2
- 砂糖 大1/2
- 水 少々
作り方
-
1
ハタは内臓、鱗を丁寧に取り、水で洗う。水分を拭き、身の裏表に3本ほど切れ込みを入れる。
-
2
大きめの中華鍋(ハタがきちんと入る程度)に多めの揚げ油(使用済みの油)をいれ、煙が出るまで熱する。
-
3
そこに下処理をしたハタを入れ、片面5分づつ、中火で焼く。魚が小さい場合や大きい場合、焼き時間を調整してください。
-
4
焼いてる最中、魚は油を吸うので、足しながら焼く。両面焼けたら魚を取り出し、お皿に盛る。
-
5
中華鍋に残った油(大1ほど。多ければ取ってください。)にごま油を加え、ニンニク、葱、生姜をかおりが出るまで炒める。
-
6
そこに出汁醤油、少量の水(味を見ながら加える)を加え煮立たせる。そして最後に砂糖、酒を加え、一煮立ちさせたら火から下ろす
-
7
6で作ったタレを先ほど取り出した魚にジュワッとかけて出来上がり。
コツ・ポイント
皮をパリッとさせ、身をふっくらさせるためには火加減が重要です。一般家庭では強火よりの中火がよいと思います。