トマトのエッセンス(トマトウォーター) を使った洋風冷製スープそうめん。エッセンスは前日に材料を刻んで冷蔵庫で簡単放置。
このレシピの生い立ち
生ハムと相性のいいラディッシュと旨み成分たっぷりのトマトのエッセンス(トマトウォーター/トマト水)とを組み合わせて洋風の冷製スープそうめんにしてみたら美味しかったので覚書。
材料
- *トマトのエッセンス*前日準備
- 完熟トマト 1kg
- セロリ 1/2本
- エシャロット 1/2個
- ニンニク 1/2 片
- バジル 一掴み
- リーペリンウスターソース 小さじ1/2
- タバスコ 3滴
- 塩 小さじ1/2
- エキストラヴァージンオリーブオイル 一振り
- お素麺
- 彩りのよい素麺(できれば) 2束
- *飾り*
- 生ハム 適量
- ラディッシュ 適量
- ブラックオリーブ(苦手な人には、海苔、黒ゴマなどを代用) 適量
- ナスタチウム(キンレンカ)又は、バジル等お好みの食べられる葉 適量
- 黄色いパプリカ 適量
作り方
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1
前日。トマトのエッセンスを作ります。野菜とバジルを切り、ソースと共にフードプロセッサーでかなり粗いピューレにします。
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2
ガスパッチョのようになったら、塩を振り入れ好みの味に調えてください。
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3
ボウルの上にモスリン、布巾、またはキッチンペーパーをひいたザルを置き、トマト液を入れたら冷蔵庫に入れてドリップさせます。
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4
当日。ラディッシュをさっと塩茹でしたら冷ます。ハムに包み、オリーブ又は海苔の目を付けて金魚を作り、冷蔵庫に入れて保管。
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5
そうめんの端の片方をを糸で縛って、袋にある時間を参考に茹でます。茹であがったら、水洗いし、しっかり水けを切ります。
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6
ボウルにそうめんをいれ、冷蔵庫で冷やします。
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7
そうめんの上に飾りをのせ、トマトのエッセンスを注いだら、出来上がりです。
コツ・ポイント
エッセンスは前もって作っておきます。絞ったりせずに自然にドリップさせないと濁ります。後に残ったトマトパルプは、ミートソースなどに無駄なく使えます。エッセンスが余ったらブラディじゃないクリーンメアリーにしても。