テンペのミンチと椎茸の軸が、ニュアンスのあるスパイスと一緒に煮込まれていて、誰もが肉と見間違うでしょう。
このレシピの生い立ち
レシピ&写真:ハンナ・カミンスキー
材料
- テンペ(粗く刻んだもの) 200g
- 戻した干し椎茸の軸 250g (240ml)
- にんにく(みじん切り) 3片
- オリーブオイル 大さじ2
- トマトペースト 1/4カップ
- しょうゆ 大さじ2
- バルサミコ酢 大さじ1
- チリパウダー 小さじ2
- パプリカ粉 小さじ1/2
- 乾燥オレガノ 小さじ1/2
- タバスコ(お好みで) 小さじ1/2~1
- コーン・トルティーヤ 8枚
- パクチー 適宜
- アボカド 適宜
- フレッシュサルサ(ピコデガヨ) 適宜
- キャベツまたはレタスの千切り 適宜
作り方
-
1
テンペ、椎茸の軸、ニンニクをフードプロセッサーのボウルに入れます。
-
2
ちょうど挽き肉の粒ような大きさになるまで砕きます。細かすぎてピューレ状にならないように、やりすぎには注意してください。
-
3
鋳鉄製のスキレットにオイルを入れて中火で加熱します。
-
4
テンペ・椎茸・ニンニクのみじん切りを加え、時折かき混ぜながら軽く焦げ目がつくまで8~10分ほど炒めます。
-
5
別の皿にトマトペースト、醤油、バルサミコ酢、チリパウダー、パプリカ、オレガノ、ホットソース小さじ1/2を入れます。
-
6
滑らかになるまで混ぜたらスキレットに加え、よく混ぜ合わせます。かき混ぜながら、色が濃くなるまで5~8分加熱します。
-
7
火から下ろして味を調整し、お好みでタバスコを加えます。
-
8
トルティーヤに椎茸タコミートを盛り、コリアンダー、アボカド、サルサ、お好みでレタスやキャベツをのせてできあがり。
-
9
熱々のうちにお召し上がりください。
コツ・ポイント
テンペは「インドネシアの納豆」とも言われ、イオンなどに売っています。