薄口しょうゆを使った関西だしに粉なしの明石焼です。昔どろ焼きチェーン店の南風で働いていたので、ヴィーガン仕様で再現。このレシピの生い立ち関西だしが恋しくなって。粉なしでもおいしいです。ネギと玉ねぎの下ごしらえ、塩・こしょう揉みがあればじゅうぶん甘みも出て美味しい。山芋を追加したあとも生地をぐるぐるよく混ぜ合わせて下さいね。
- 山芋(長芋) 直径3センチを20センチほど
- 玉ねぎ 1/2個
- 長ネギ 1本
- ★昆布出し(私はいつも水出しで作り置きしています) 200cc
- ★薄口しょうゆ・みりん 各小さじ2
- ★塩 お好みで。めやすは小さじ1ほどまで
- 塩・こしょう 適量
作り方
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1
長ネギと玉ねぎは薄切り。合わせたものを少しの塩とこしょうで揉む。山芋の1/3はすりおろして残りは細切りか短冊に。混ぜる。
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2
★を煮立たせる。みりんのアルコールが飛んだくらいで大丈夫。味をみて塩加減は調節。塩が少し強く感じられるくらいが美味しい。
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3
1を胡麻油(分量外)をひいて中弱火で蓋をしてじっくり焼く。揺すって動いて形になったらひっくり返す。
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4
両面しっかり焼けたら出来上がり。焼きあがっても生地は緩めです。緩いけど形になってる、が目安。2に浸しながら食べます。
コツ・ポイント焼くときにしっかりまず片面に火を通すこと。むやみに触らないこと。揺すって確認するのがいいです。しょうゆは濃口を使うならしょうゆの分量を増やすか塩を増やして下さい。