夏の定番でもあるジャガイモの冷製スープ「ヴィシソワーズ」にセロリのジュレと組み合わせてみました。
このレシピの生い立ち
ジャガイモの冷製スープとセロリジュレの組み合わせが夏らしくて美味しいです。
材料
- 新じゃが(じゃがいも) 4個
- 新玉ねぎ(玉ねぎ) 1個
- セロリ 2/3本
- A:鶏のブイヨン(水+固形ブイヨン) 500cc
- B:生クリーム 適量
- C:セロリのジュレ 適量(別レシピ)
- パセリなど 適量
- 塩 少々
- 胡椒 少々
作り方
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1
じゃがいも、玉ねぎ、セロリを薄くスライスする。
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2
鍋に少量のオリーブオイル(分量外)玉ねぎとセロリを加えて色づかない程度によ~くソテーする
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3
②へジャガイモのスライスを加え、火が入ったらブイヨンを加える。
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4
ブイヨンは固形を使って溶かす場合は濃くなりすぎないように薄めにしてください。このスープはとても繊細な味わいのスープです。
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5
軽く煮込んだら冷まし、余熱が取れたらミキサーにかけ、シノワで濾し、再び鍋に戻す
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6
加熱し、塩・胡椒・生クリームで味や濃度を整え完成したら冷ます。
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7
別で作ったセロリのジュレをグラスに入れて冷やし固め、食べる直前にそこへヴィシソワーズを注ぎ、パセリや花などを飾る。
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8
Cセロリジュレは皮付きのセロリをその半分の量の水で茹でそのままミキサーにかけ裏ごし→ゼラチンで固めます
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9
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10
コツ・ポイント
セロリのジュレですが、苦手なかたはコンソメのゼリーでもとても美味しく出来ます。コンソメ&ヴィシソワーズはフランス料理では「パリ・ソワール」といいます。では・・・セロリは?「何・ソワール」やろ?ヘルシンキあたりかな?(笑)