“Rosca de Reyes”（ロスカ・デ・レジェス）のレシピです。メキシコでは「東方の三博士」が来る1月6日にお祝いとして食べる習慣があります。
このレシピの生い立ち
このパンの中には本当はプラスチック製の小さい赤ちゃんの人形が3個入っていて、当たったら2月2日の聖母マリアの日に（tamal”タマル”というもの作って）みんなを招いてパーティを開く、というユニークな習慣がメキシコにあります。
この習慣と「東方の三博士」はすごく面白いと思うので、興味のある方はwikipedia（日本語ページから、スペイン語ページから）などで是非調べてみてください。
材料
- 強力粉（小麦粉） 500g
- 卵 2個
- ドライイースト 10g
- 砂糖 150g
- 塩 5g
- バター（マーガリン） 120g
- 温かい牛乳 120ml
- オレンジの皮をおろしたもの 少々
- 赤、黄、緑色のデコレーション 適量
作り方
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1
強力粉、ドライイースト、砂糖、塩、おろしたオレンジの皮をといた卵、溶かしたバター、温かい牛乳と混ぜてよくこねます。（ベタベタした生地になりますがこれで大丈夫です）
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2
この生地を40℃で1時間ほどねかせます。（オーブンレンジの醗酵機能などを使って）
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3
生地で輪っかを作ってその上に、いろんな色のドライフルーツでデコレーションしていきます。（私は缶詰のチェリー、干しりんご、そして砂糖をまぶしました）
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4
190℃のオーブンで10分。そしてその後に170℃のオーブンで焼き具合を見て20分ほど焼いて、完成！
コツ・ポイント
初めてだったので材料の分量にとても手惑いました。他の色んなレシピを参考にして良くしていこうと思います。
