小さく切った豚肉を甘辛醤油ベースのタレで煮詰め、煮汁ごと御飯にかけた台湾のローカル料理です。
このレシピの生い立ち
カリフォルニア・レーズンは天日干し100%!
添加物や砂糖は加えておらず、食物繊維、ミネラル、ブドウ糖が含まれています♪
材料
- カリフォルニア・レーズン 40g
- 豚肉(ポークソテー用ロース) 2枚(合わせて260g位)
- サラダ油 小さじ2
- 生姜(みじん切り) 10g
- [A] 水 300ml
- [A] オイスターソース 大さじ2
- [A] 醤油 大さじ2
- [A] 砂糖 大さじ1
- [A] 酒 大さじ1
- [A] 鷹の爪 1~2本
- 茹で玉子(殻をむいておく) 2個
- 水溶き片栗粉(水と片栗粉) 各小さじ1
- 温かいご飯 2人分
- 青梗菜 1/2株
- パクチー 適量
作り方
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1
青梗菜は熱湯でサッと茹で冷水に放した後、水気を絞り食べやすく切る。豚肉は1㎝弱の角切りにした後、包丁で軽く叩く。
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2
鷹の爪は、半分に切り、中の種をだす。
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3
厚手の鍋(直径18㎝使用)を弱火にかけサラダ油をひき、生姜を香りが出るまで炒める。
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4
豚肉を加え中火でしっかり炒めた後、[A] を加えて沸騰させアクをとる。
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5
レーズンと五香紛を加えてフタをし弱火~中火で20分ほど煮る。 *茹で玉子はお好みのタイミングで加え一緒に煮込む。
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6
豚肉が柔らかくなったらフタを外し、煮汁が1/3の量になるまで煮詰める。水溶き片栗粉を加えてとろみを付ける。
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7
器に温かいご飯を盛り、(5) をかける。半分に切った茹で玉子と青梗菜をのせ、パクチーを添える。
コツ・ポイント
本来は揚げ玉ねぎでコクを出すのですが、代わりにレーズンを加えフルティーなコクを出しました。また、魯肉飯は「五香粉」の甘い香りも特徴のひとつ。この五香紛はレーズンとの相性がとても良く、より味わい深く仕上がっております。