常備菜で作っておくと、お弁当のおかず、お酒のおつまみとして重宝します。にんにくの芽が良い歯ごたえと香りを出してくれます。このレシピの生い立ちレバーはビタミンAやBを豊富に含むので、体に良いお弁当用おかずとして作り始めました。下処理をきちんとすれば匂いもなく、味も良くて好評なのでリピートしています。冷めても美味しいので常備菜としてすぐ出せるので便利です。
- 鶏レバー 250〜300g
- ☆鷹の爪 小1本
- ☆にんにくすりおろし 大さじ1
- ☆生姜すりおろし 大さじ1~2(お好みで)
- ☆日本酒 100cc
- ☆醤油 大さじ4
- ☆みりん 大さじ2
- ☆キビ砂糖 大さじ3
- ☆はちみつ 大さじ1
- にんにくの芽 5〜6本を2センチほどに切る
- 細ねぎ 2〜3本 刻んだもの
作り方
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1
レバーを流水で洗い、食べやすい大きさに切り、血管、脂肪、筋を取り除く。下処理を丁寧にすると、臭みがなく美味しくなります
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2
下処理を終えたレバーを牛乳に15分間つけます。これも臭みを取るためです。
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3
☆を鍋に混ぜて、鍋に入れます。そこに、牛乳から出して軽く水ですすいで水切りしたレバーを入れ、20分漬け込みます。
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4
中火にかけ、レバーに火が通ったところでニンニクの芽と細ねぎを入れます。好みで他の具材も入れるときはこの時点で入れて下さい
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5
ニンニクの芽のシャキシャキ感を残して仕上げたい方は、煮詰める最終段階でニンニクの芽を入れてください。
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6
煮詰めていきます。
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7
アクが出てきたらアクを取り除きます。
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8
レバーにしっかり火が通ったら出来上がり。一旦冷ましたほうが味がよく染み込みます。
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9
お皿に盛り付けて出来上がり!ムカゴを入れたりしてアレンジもできます。こちらはムカゴ入りバージョン。
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10
生姜多めの場合は、パンチのきいた味になりますが、臭みもなくピリ辛でおつまみ、炊き立てご飯のお供に最高です。おすすめ!
コツ・ポイントレバーの臭みを消すには下処理が重要。きれいに洗い、血管などを取り除いた後に、牛乳に15分ほどつけ、ネギやにんにく、生姜もたっぷり入れると良いです。それでも臭みが強くでるときは黒酢を加えて煮詰めると、独特の臭みは中和されて消えます。