基本的にスパゲティナポリタンと作り方は同じですが、ここでは少し平たいリングイーネを使用します。
このレシピの生い立ち
ナポリタンは日本喫茶の文化ですが、丸みを帯びたスパゲティよりフラットなリングイーネの方が食感が合います。ピーマンも入れません。パスタはミニマムな材料で味合うのがベストです。もし他の味が欲しければ、違う皿に違う料理として合わせましょう。
材料
- リングイーネ 200g
- 玉ねぎ(小) 1個
- 岩塩または粗塩 少々
- バター(無塩) 少々
- オリーブオイル 少々
- ウスターソース 少々
- ローズマリー 少々
- イタリアンソーセージ 2本
- ニンニク 5かけ
- 黒胡椒 少々
- ラード油 大さじ1
- トマト缶ペースト(小) 1缶
- ケチャップ 大さじ3
- 赤ワイン 大さじ2
- パセリ(みじん切り) お好み
- パルメザンチーズ(粉チーズ) お好み
作り方
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1
たっぷりお湯を沸かして、塩を5振りぐらい入れる。そしてパスタを10分茹でる。
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2
イタリアンソーセージを電動またはガスのグリルで15分クック。中まで火が通ればOK。
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3
ラード油をフラインパンで弱火で軽く熱し、スライスしたニンニクと玉ねぎを加えて焦がさないようにクックする。
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4
ニンニクと玉ねぎが茶色になってきたら、トマト缶(小)を全部入れる。弱火のまま煮込む。
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5
フライパンが煮立ってきたら、ケチャップ、ウスターソース、バター、オリーブオイル、赤ワイン、ローズマリー、塩コショウもゴー
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6
茹でたパスタのゆで汁は少しキープ。ソーセージは食べやすいサイズにスライスしてソースに入れて馴染ませる。
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7
最後にパスタを入れて混ぜる。ソースの水分が蒸発し過ぎたら、茹で汁を少しいれてやる。この作業はずっと弱火で。
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8
ソースがパスタにまんべんなく絡んだら、皿に盛って、パセリとパルメザンチーズを振りかけ完成。
コツ・ポイント
ソース作りは結構大胆に目分量で行い、自分の好みの味を作り上げる感じ。少し濃いかな、というぐらいがパスタと絡めた時にいい感じになります。イタリアンソーセージは味に主張があるのでソース作りの最後に入れます。