数日過ぎると「干し芋」はくっついてかたくなります。でも、天ぷらにすると柔らかでおいしく生まれ変わります。捨てないで!
このレシピの生い立ち
子供の頃、大量に頂くと食べきれないのでかたくなり、お湯につけてから、揚げてくれました。使用済みの油があるときでした。天ぷらはすごいと思いました。
材料
- 残った「干し芋」 あるだけ
- 天ぷら衣 適量
- 揚げ油 適量(使い古しでOK)
- 味塩 適量
- お湯
- ボール
- すのこ(水切り)
- 上げバット
作り方
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1
熱めのお湯を入れたボールの中で、芋を静かにはがします。柔らかくなります。必ず指で丁寧に。
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2
すのこのようなものに広げます。水切りです。
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3
芋の量に合わせた天ぷら衣を用意します。既製品でも作ってもかまいません。濃度も自由です。
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4
普通の天ぷらのように中温で、さらっと焦げ目が付く程度に揚げます。元々そのまま食べるものなので気楽に。
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5
揚がったら、ちょっぴりアジ塩をふります。ふわふわです。出来上がり。
コツ・ポイント
かたくなった干し芋は熱めのお湯で、丁寧にはがします。ナイフなどを使わないほうが楽です。