モロッコで食べた卵料理を私流にアレンジしました。スパイスたっぷりのたまご料理です。
このレシピの生い立ち
このレシピはラタトゥイユやピストを思わすモロッコのストリートフード。現地の人は朝から食べているようですが、スパイスがたっぷり入るのに、やさしい味で癖になる味です。私はスペインワインを加えて少し酸味を引き出して作るのが好み。
材料
- 卵 4個
- パプリカ赤 2個
- 玉ねぎ 小1個
- トマト中 1個
- 海塩 小さじ2
- 白ワイン 25ml
- ハリサ 少々
- オレガノ 小さじ2
- クミンパウダー 大さじ1
- カレーパウダー 小さじ1
- エクストラヴァージンオリーブオイル 大さじ4~5
- ピメントンパウダー 大さじ1
作り方
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1
パプリカは食べやすいサイズにカット。玉ねぎは3mmくらいにスライス。トマトはサイコロ状にカット。
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2
フライパンにオイルを入れ加熱し、パプリカ、玉ねぎ、トマトの順番で加え炒める。塩とクミン、オレガノ、カレーパウダー加える。
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3
野菜がしんなりとするまで約10分程度中火でピメントンを入れ炒め、ワインを入れ蓋をして5分程度炒めるアルコールを飛ばす。
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4
卵を野菜の上に加え5分程度蓋をして煮込み完成。半熟が好きな人は3分程度で完成。
コツ・ポイント
パプリカはじっくりと火を通す方が甘みが出て美味しくなると思いますが、時間がない時は歯ごたえがあるくらいでもOK.こがさないように火を調節して炒める。焦げそうだったらオリーブオイルを足す。