冷凍餃子が、食べれなくなったとたん、餃子が食べたくなってしまった私。こうなったら手作りするか!ってことで、30分程で作ってみました。フードブロセッサーと、中華風調味料(私はウェイパァー(味覇))を使うところが、時間短縮のコツ。
このレシピの生い立ち
もともと餃子は作れたのですが、味付けが上手く出来なくて悩んでたんです。そんな時、テレビで島田紳助さんが「ウェイパァーで味付けしたら旨いでぇ~」と話されてて「これだ!」と思ったのがこのレシピのきっかけです。
材料
- 豚肉ミンチ 200g
- 白菜 2~3枚
- にら 半束
- 青ねぎ 4~5本
- しいたけ 2~3つ
- 中華風調味料 小さじ2~3杯
- コチュジャン 小さじ1杯
- ラード 適量
作り方
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1
フードブロセッサーに白菜としいたけを入れ細かく刻み大き目のボウルに入れる。そこへ、ニラと青ねぎの小口切りを加え、混ぜ合わせてよく水切りをする。(思いっきりギュッと水を絞って下さい)
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2
別の小さ目のボウルに豚ミンチを入れて、先にラード少しと、コチュジャンと、中華風調味料を入れて練り合わせておく。
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3
①の野菜の中に、②のミンチを入れて均一になるように混ぜ合わせ、茶さじで適量を皮に取り包む。包んだものをトレイに並べておく。(40個もあるので、食べる分だけ先に包み、後は済んでからゆっくりするといいと思います)
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4
フライパンを熱して、ラードを溶かし、餃子を並べる。お湯を餃子の半分ぐらいの高さまで入れ、蓋をして、強火で焼く。パチパチいい出したら、蓋を取り、水分が無くなり、餃子の周りが茶色く焦げるまで焼く。
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5
ラードを餃子の周りに少し入れ、フライ返しで餃子を剥がす。お皿をフライパンにかぶせ、フライパンをひっくり返して餃子をお皿に乗せれば、出来上がり。
コツ・ポイント
餃子の具を皮に包む時には、茶さじに取ったままドンと乗せるのではなく、ちょっと細長く乗せたほうが包みやすい。残った餃子は、トレイのまま冷凍庫で凍らせて、凍ったものを一つずつ剥がして袋にドサッと入れて(一度凍らせるとくっつかないので)袋のまま冷凍庫で保存することが出来る。ラードで焼くと皮がパリッと焼ける。餃子を焼く時は、必ずお湯を半分まで注ぎ、皮にも掛ける様にすると、皮がしんなりして美味しく焼ける。