メカジキのソテー焦がしバターソース

BONIQの低温調理で、ふっくらメカジキ。
ローストナッツのように香ばしい、焦がしバターソースとの相性完璧!

材料

  1. BONIQする材料
  2. メカジキ(厚さ1.5cm) 100g×2枚
  3. 小さじ1/3
  4. パセリの茎(↓) 適量
  5. 焦がしバターソース
  6. バター(有塩、または、無塩) 20g
  7. パセリの葉 4本分
  8. レモン汁 小さじ2
  9. 塩(調整用) 適量
  10. 仕上げ
  11. ピュアオリーブオイル(メカジキを焼く用) 大さじ1
  12. こしょう 適量
  13. ピンクペッパー 適量
  14. ※あれば
  15. ほか、調理器具など
  16. キッチンペーパー
  17. 小鍋(焦がしバターソースを作る用)
  18. フライパン(焼き色をつける用)
  19. ヘラ

作り方

  1. 1

    <メカジキの下処理をする(振り塩)>

    メカジキの両面に塩を振り、10分そのままおく。

    出てきた水分をペーパーで拭く。

  2. 2

    <低温調理器 BONIQをセットする>

    鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。

    • 60℃メカジキのソテー焦がしバターソース作り方2写真
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    60℃ 1:05(1時間5分)に設定し、水温上昇を開始する。

    (食材はまだ投入しない。)

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    ※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

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    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

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    ※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

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    ※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

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    <耐熱袋に投入する>

    耐熱袋にメカジキとパセリの茎を入れる。

    • 60℃メカジキのソテー焦がしバターソース作り方8写真
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    <BONIQに投入する>

    設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

    • 60℃メカジキのソテー焦がしバターソース作り方9写真
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    ※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

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    (参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、

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    記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID:20798293

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    ※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は、

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    ・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナラック、トレーを使用して完全に沈める。

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    ・鍋:耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

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    ※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。

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    ・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナルーフを使用する。

    ・鍋:ラップを使用する。

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    <焦がしバターソースを作る>

    パセリの葉はみじん切りにする。

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    小鍋にバターを熱し、泡立ちが消えて茶色になるまで火にかける。

    • 60℃メカジキのソテー焦がしバターソース作り方20写真
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    バターが色づいたらすぐに火を消し、レモン汁とパセリの葉を加え、塩で味を調える。

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    <メカジキを焼く>

    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。

    メカジキの汁気をペーパーで拭く。

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    フライパンにピュアオリーブオイルを熱し、メカジキの表面を中強火でさっと焼いて、焼き色を付ける。

    • 60℃メカジキのソテー焦がしバターソース作り方23写真
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    メカジキを取り出す際や裏返す際は、トングなどで掴むと身が崩れるので、ヘラで下からすくい上げて行う。

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    <仕上げ>

    メカジキを皿に盛り付け、温めた焦がしバターソースをかけ、こしょうを挽く。

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    ピンクペッパーを軽くつぶしながら散らして、出来上がり。

    • 60℃メカジキのソテー焦がしバターソース作り方26写真
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    当レシピに対する「BONIQ管理栄養士からの栄養アドバイス」は、BONIQ 公式低温調理レシピサイトにてご覧ください。

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    <https://boniq.jp/recipe/?p=575>

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    《作る際のポイント》

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    手順8、パセリの茎は、メカジキと一緒に耐熱袋に入れると臭み消しになります。バターソースに使うパセリは乾燥パセリでも

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    OKですが、その場合はパセリの茎は出ませんので、袋に入れなくてもかまいません。

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    手順20、バターを熱すると溶けてブクブクと泡が出ます。泡が収まる頃に茶色になりますので、すぐに火を止めます。

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    ここでバターが焦げすぎないようにレモン汁とパセリの葉を加えて温度を下げてください。

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    バターを焦がすことで、ローストナッツのような香ばしい香りの本格ソースとなります。

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    メカジキが仕上がる直前にソースを作ると、パセリの緑色がきれいに出ます。

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    手順23、メカジキを焼く時は、中強火で表面にさっと焼き色を付けます。そうすることで表面のみを香ばしく焼き付け、

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    中は肉汁を失わず、しっとりやわらかい状態に仕上げられます。

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    《作った感想》

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    仕上げのピンクペッパーは、見た目の華やかさだけでなく、甘い香りとパリッとした食感がプラスされます。

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    幅広いお料理に使え、お料理をワンランクアップさせることができるピンクペッパー、持っておくと重宝します。

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    ●BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)は「BONIQ コンテナ」で検索

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    ●BONIQ 深型ホーロー鍋は

    「BONIQ 鍋」で検索

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    ●BONIQ 低温調理用耐熱袋(湯せん、冷凍、冷蔵可能)は「BONI BAG」で検索

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    ●低温調理用耐熱袋の密封方法

    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

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    ●ベストなバッグ密封の仕方

    https://boniq.jp/recipe/?p=19616

コツ・ポイント

仕上げのピンクペッパーは「ペッパー」という名前が付いていますが、実はこしょうではありません。こしょうのようなピリリとする辛みはなく、甘くスパイシー、エキゾチックな香りがします。

Tags:

※あれば / こしょう / キッチンペーパー / バター(有塩、または、無塩) / パセリの茎(↓) / パセリの葉 / ピュアオリーブオイル(メカジキを焼く用) / ピンクペッパー / フライパン(焼き色をつける用) / ヘラ / メカジキ(厚さ1.5cm) / レモン汁 / / 塩(調整用) / 小鍋(焦がしバターソースを作る用)

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