マッサデピメントは、赤パプリカをペースト状にしたポルトガルの伝統的な調味料です。郷土料理で豚とあさりの炒め料理です。
このレシピの生い立ち
ポルトガル東南部のアレンテージョ地方の郷土料理。マッサ・デ・ピメントの代表料理で、豚肉とあさりの2種類の食材が相乗効果を発揮します。
材料
- 豚肩ロース塊肉 150g
- あさり 150g
- 玉ねぎ 1/4個
- 香菜・レモンのくし切り 適量
- S=Oマッサ・デ・ピメント 小さじ2〜
- カルボネールエクストラバージンオリーブオイル 大さじ1
- 白ワイン 大さじ1
- 塩・こしょう 適量
作り方
-
1
あさりは塩水に放して砂抜きをし、殻と殻をこすり合わせて洗って、水けをきる。
-
2
豚肉は2㎝角くらいに切り、半量のマッサ・デ・ピメントをもみ込んで下味をつけておく。玉ねぎは横に薄切りにする。
-
3
香菜は茎を小口切りに、葉はざく切りにしておく。鍋かフライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎを炒める。
-
4
しんなりしてきたら、豚肉を加えて表面の色が変わるまで炒める。
-
5
あさりを加え、残りのマッサ・デ・ピメントとワイン、香菜の茎を加えたら蓋をし、あさりの口が開くまで蒸し煮にする。
-
6
味見をして塩・こしょうで調える。香菜の葉を散らす。レモンを絞っていただきます。
※お好みでフライドポテトを添えて。