マグロのアラが量たっぷりリーズナブルなお値段で売られていたので、一手間かけてたくさんいただきます。(日本のキッチンより)
このレシピの生い立ち
20年前くらいにハワイでポキという魚料理をいただきました。一緒にいた人が「これマグロとごま油と醤油で自分で作れるね」と言っていたのを思い出して作ったら好評でした。
材料
- ごま油 大さじ1
- 醤油 大さじ1と少し
- あればアボガド 1/2-1個
- あればきゅうり 1本
- トウガラシ 1本
- 仕上げに白ごま 少々
作り方
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1
マグロのアラです。
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2
白い部分は生だと硬いので剥がしていきます。このように。
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3
ボールに美味しそうな部分だけ入れていきます。人数分くらい。
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4
輪切りのトウガラシ、ごま油と醤油を入れて一混ぜしたら冷蔵庫へ。
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5
頂く直前にアボガド一口サイズと少し塩で和えたきゅうり(乱切り)を混ぜ、ゴマを振って出来上がりです。
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6
手順4の後にスジの部分を煮ます。写真のボールに入れなかった部分です。煮ると柔らかくておいしいので、捨てたらもったいない。
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7
これはお酒と醤油みりんなど、好みの味付けにします。大根も入れてほしいとリクエストがあったので別鍋で急遽大根を煮てから
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8
合わせました。大根煮てる鍋でアスパラもさっと茹でて、盛り付けました。
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9
大根を茹でている間に血合いの部分をオリーブオイルで煮ます。塩を振って出てくる水は捨て、ニンニクとベイリーフでことこと。
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10
同じ日に食べてもいいしオイルごと容器に入れて後日パスタなどにしてもいいです。
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11
注)加熱用と書いてあればポキには不向きかもしれません。ポキは漬け込むとはいえ生食です。
コツ・ポイント
お刺身にして美味しそうなところはポキに。
白い筋のところは火を通すと柔らかいので煮付けに。血合いの部分は手作り「ツナ」にして無駄なく美味しくタンパク質を取るの巻。材料欄にはポキの材料しか載せていません。手順6以降は賄い料理です。
白い筋のところは火を通すと柔らかいので煮付けに。血合いの部分は手作り「ツナ」にして無駄なく美味しくタンパク質を取るの巻。材料欄にはポキの材料しか載せていません。手順6以降は賄い料理です。