マグロのあら(腹身)を竜田揚げにしてみました。
色んな食べ方が出来るように、あえて薄味にしています。
このレシピの生い立ち
どうしても竜田揚げが食べたかったのに、
買ってきたマグロのあらが腹身部分の骨が多いところだったので、
ほぐして骨を取って団子にしてみました。
材料
- マグロのあら 300gくらい
- お酒 大さじ1
- 小ネギ 3本
- にんにくチューブ 2cm
- 生姜チューブ 2cm
- 胡麻油 大さじ1
- 塩 少々
- 醤油 小さじ1/2
- 片栗粉(タネの繋ぎ) 大さじ1
- 片栗粉(衣) 適量(多目)
- 揚げ油 適量
作り方
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1
マグロのあらを水で洗い、耐熱容器にマグロのあらとお酒(大さじ1)を入れてラップして、500wで3分加熱する。
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2
ボウルににんにくチューブ・生姜チューブ・塩・醤油・胡麻油を入れる。
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3
小ねぎを小口切りにして2のボウルに入れる。
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4
加熱したマグロを流水で軽く洗う。(ここで臭みとあら熱を取る。)
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5
あら熱の取れたマグロをほぐしながら骨を取り、ボウルに入れる。
*内側がまだ熱い場合があるので火傷に注意してください。 -
6
具をざっくりと手で混ぜて、繋ぎの片栗粉を入れて、まんべんなく手で混ぜる。
*片栗粉を出す時に7番の衣の準備もする。 -
7
❲衣の準備❳
片栗粉を多目にバットに入れる。 -
8
スプーンで具を適当な大きさにすくう。
この時に、ボウルの側面に押し付けながらすくう。 -
9
7で準備した片栗粉に入れて、手で上からぎゅっと押して、片栗粉を付ける。
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10
ひっくり返して、また上からぎゅっと押し付けて片栗粉を付ける
*ひっくり返した時に具がバラけるけど次で整えるので気にしない -
11
両面片栗粉の付いた具を手のひらに乗せて、ぎゅっとプレスしてから、形を整える。
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12
揚げ油を170度くらいに熱して、衣がカラッとするまで揚げて完成。
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13
❲食べ方❳
塩を付けながら食べたり、
ポン酢に大根おろしを入れたものと一緒に。
コツ・ポイント
ほぐす時にしっかりと骨を取ることで、腹身でも骨を気にせず食べれます。
揚げてから時間が経つと、衣に油が浸透して黒くなって、見た目はあれですが味は大丈夫です。
揚げてから時間が経つと、衣に油が浸透して黒くなって、見た目はあれですが味は大丈夫です。