マクロビでよく使う食材、テンペを手作り。簡単にできました。覚え書き
このレシピの生い立ち
お友だちに教えてもらいました。夏なら発酵、簡単かも。ところどころ茶色いのは、2種類の大豆を使ったから。面倒なのは大豆を刻むのと、ジップロックに穴を開けるのです。乾燥大豆1kgで作りましたが、次は500gで。
材料
- 乾燥大豆 500g
- テンペ菌 3g
- 酢 大さじ1
- ジプロック中 2袋
作り方
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1
大豆はよく洗って一晩水に漬ける。
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2
圧力鍋で柔らかくなるまで茹でる。指で簡単に潰せるくらい。沸騰したら大きな泡が出てくるので、数回すくってから蓋をして圧力をかける。水加減はひたひたで。
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3
鍋から茹で汁を別にし、大豆だけ残った鍋に一気に水を加えて、浮いた皮を取る
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4
粗熱をとった大豆を包丁で刻む。大豆をボウルに入れて、テンペ菌をまんべんなく振り、手で全体に菌が付くよう、よく混ぜる。
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5
ジップロックに入れて蓋をし、ぎゅ〜っと平らにする。楊枝で袋の表裏に細かい穴を開ける
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6
30度くらいで25〜30時間保温。9月なのでクーラーバックに湯たんぽ入れました。40度以上はダメなのでぬるめに。
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7
袋の重ね方に注意、口も少し開けて発酵できるように。白く菌がまわったら出来上がり。
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8
使いやすい大きさに切る。乾燥大豆500gだと、テンペ1kgできます。ジップロック2袋なので、一袋6等分にしました。
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9
ラップに包んで、すぐに食べない分は冷凍庫へ。納豆のそばはダメみたいです。
コツ・ポイント
長く発酵させ過ぎると黒い胞子が出始めます。黒いのは大丈夫ですが、赤や黄色のカビはNG。
菌の混ぜ方が足りないと発酵にムラができます。
菌の混ぜ方が足りないと発酵にムラができます。