マイタケジュースを作ってお肉を漬けておくだけで、お箸でふつうに割けるくらい柔らかくなります
このレシピの生い立ち
肉メディア.com(http://www.nikumedia.com/)食と科学のおいしい関係(8)をご紹介いただいて、それを実際に試してみただけです。これのためにフードプロセッサの洗い物が増えるのを避けるためにビニール袋で伸してみました。
材料
- マイタケ 適量
- 牛肉 適量
作り方
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1
ふつうの市販のマイタケを使います。
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2
調理するステーキの分量に合わせてマイタケを適量使います。この例では50g
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3
マイタケをみじん切りにします。
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4
みじん切りにしたマイタケをビニール袋に入れます。
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5
水を適量、この例では10cc、ビニール袋に入れて口を閉じます。
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6
ビニール袋の外から、のし棒でのして、マイタケをつぶします。
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7
マイタケの断片がだいたいなくなったら、こんなかんじ。
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8
フードプロセッサのようにジューシーではないですが、酵素を使うだけなので、こんなかんじでオーケー。
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9
割安のステーキ肉を用意します。
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10
今回は効果を比べるため半分に切りました。マイタケ漬けの効果を確認するため、いっさい叩かずに使いました。
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11
ステーキ肉の一方を手順8のビニール袋の中に入れます。
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12
比較用にこんなかんじになりました。
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13
冷蔵庫で12時間寝かせます。(低温調理器があれば58度で肉厚1.5cmなら30分間。それ以上だと柔らかくなり過ぎます。)
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14
12時間後にお肉を手順12のビニール袋から取り出すと、こんかなんじになってます。
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15
焼くために、肉の周囲のマイタケ片を取って、水気をキッチンペーパーで取ります。
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16
手順15のステーキ肉に塩コショウだけして普通に焼きます。
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17
こんなかんじで、焼いてる間は、見た目に違いはないように見えます。
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18
手前がマイタケ漬けで奥が何もしてないもの。マイタケ漬けの方がふっくらしているように見えます。
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19
マイタケ漬けの方は、写真のようにお箸で割けます。何もしてない方は写真を撮り忘れましたがお箸では当然割けませんでした。