カザフスタンの首都、アスタナで食べた味を再現しました。
食材がやや手に入りづらいですが、簡単に作れます。
このレシピの生い立ち
カザフスタンの首都アスタナのロシア料理チェーン店、избушкаで食べたボルシチの味を再現しました。
店によってレモンの風味の強さが違いましたがシンプルに再現できたと思います。
トマトで作るボルシチでは物足りない方に。
材料
- 牛すね肉 約250g
- 牛脂 適量
- ビーツ(水煮缶詰) 1缶(固形量200g)
- 人参 1本
- 玉ねぎ 1玉
- コンソメ 2つ
- 塩・コショウ 適量
- レモン汁 適量
- スメタナ(サワークリーム) 適量
- ディルウィード 適量
作り方
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1
今回使用したおもな食材です。
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2
ビーツ缶は汁を捨てずに置き、ビーツは細切りにする。
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3
玉ねぎ、人参は細切りにする。
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4
牛肉を1cmほどの角切りにし、スープ用の鍋に入れ塩コショウをお好みで振り入れ、牛脂で軽く炒め、取り出す。
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5
人参、玉ねぎを先ほどの牛肉を炒めた鍋で底に色がつくまで炒める。
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6
鍋に水を500ml入れ、コンソメ、先ほど炒めた牛肉、ビーツ缶の汁、ビーツを入れて30分〜1時間ほど煮込む。
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7
お好みでレモンを絞り、サワークリームを添え、ディルウィードを振りかけて完成。
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8
[スメタナ1]
市販品でもいいですが、自作もできます。
材料
生クリーム(35/47)1〜2パック
ヨーグルト大さじ2 -
9
[スメタナ2]
殺菌した容器に生クリーム、ヨーグルト大さじ2杯を入れ常温で一晩寝かせ、翌朝冷蔵庫で半日寝かせたら完成。
コツ・ポイント
牛脂で炒めるのをお勧めします。
コンソメはビーフエキスの入っているものを。
鮮烈な紅色が好みの方は最初ビーツを入れずに煮込み、最後10分ほどで入れると色が映えます。
スメタナの種菌はカスピ海ヨーグルトがお勧めです。
コンソメはビーフエキスの入っているものを。
鮮烈な紅色が好みの方は最初ビーツを入れずに煮込み、最後10分ほどで入れると色が映えます。
スメタナの種菌はカスピ海ヨーグルトがお勧めです。