ヨーロッパ内陸部のチェコでは、肉料理と根菜が中心だそう。冬は根菜・キノコのスープが美味しい!パセリが意外ないいお味!
このレシピの生い立ち
チェコで食べたボヘミアン料理のスープ。パセリたっぷりだったのを雰囲気だけ!(正しいやり方は知らない)
材料
- じゃがいも 中1個
- マッシュルーム 1パック(5個)
- 玉ねぎ 1/4個
- にんじん 1/2本
- オリーブオイル 大さじ2
- ニンニク(チューブ) 2cm
- 生パセリ葉の部分を10枝ほど 手のひら二杯ぐらい
- 水 600cc
- ブイヨンキューブ 2個
- 牛乳またはヨーグルト 大さじ1〜2
- 塩胡椒 適宜
作り方
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1
じゃがいも、にんじん、玉ねぎを1cm程度の角切り、
マッシュルームは石づきをとって1/4カット。 -
2
オリーブオイルでニンニクを熱し、香りが出てきたらマッシュルームに塩胡椒を軽く振って、しっかり炒める。
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3
1の野菜を合流し、軽く塩胡椒、蓋をして10分ほど弱火で蒸し焼きにする。(じゃがいもが柔らかくなるまで、お好みで。)
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4
パセリの葉の部分を刻んで入れる。
細かく包丁で刻むよりは、手でむしるぐらいで良い。写真の量で半分、かなりたっぷり使う。 -
5
水とブイヨンキューブを入れて、中火で沸騰するまで煮る。
ハーブ好きなのでタイム、バジルも一緒にパラパラと入れてみた。 -
6
ブイヨンの替わりにコンソメの場合は、基本のスープの表示通りにして、最後の塩胡椒は味見して調節してください。
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7
牛乳orヨーグルト、塩胡椒を各小さじ1/2ぐらいいれて味見して完成。
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8
※追記※
本場は発酵した乳製品を入れるそうで、ちょっと酸っぱかった記憶。ヨーグルトが正解かも!牛乳だとただマイルドに。
コツ・ポイント
パセリをたっぷり。普段メインで食べられることはなかなかない食材ですが、ハーブ感たっぷり、でも苦さはマイルドで意外なおいしさ!