今時期のホタテの稚貝は、南蛮漬けに最適です。さっぱり味でご飯がすすみます。
このレシピの生い立ち
今まで、チカ、鱈、鮭など南蛮漬けを試してみましたが、ホタテの稚貝が一番美味しいことを発見してから毎年作っています。漁師さんから稚貝を頂き時々作って持って行くととても喜ばれます。稚貝を冷凍し夏に作り冷やして食べるとさっぱりして夏バテ防止に!
材料
- ボイルホタテ稚貝 300グラム
- 片栗粉 大さじ2
- 玉ねぎ(スライス) 四分の一
- 人参(千切り) 4人分一
- ピーマン千切り 1個分
- 輪切り唐辛子 適量
- 漬けダレ用
- 水 200CC
- 酢 200CC
- 砂糖 85グラム
- みりん 50CC
- 醤油 50CC
- 出汁パック 1袋
作り方
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1
玉ねぎはスライスし、人参、ピーマンは千切りします。
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2
ホタテはペーパータオルでしっかり水切りします。
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3
袋に2のホタテを入れ、片栗粉をまぶします。
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4
別分量揚げ用サラダオイルを強火にして素揚げします。3回に分けて一気に揚げると良いです。
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5
漬けダレを一度沸騰させます。沸騰後耐熱容器に入れます。
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6
素揚げした、4のホタテを入れます。
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7
野菜と輪切り唐辛子を入れて漬け込みます。半日漬け込んだら食べられます。
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8
小分けにして、副菜で頂けます。日持ちするのでつくりおきできます。
コツ・ポイント
ホタテの水切りをしっかりする事とボイルしてあるので、素揚げ時間は強火で一気に揚げると良いです。出汁パックが無ければ、ほんだしや昆布だしでも良いです。