天然酵母のなかでもポピュラーで作りやすいホシノ天然酵母ですが作ってみると意外と奥が深いのです。
材料
- ホシノ天然酵母 1
- お湯 1.5
- 保存瓶
作り方
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1
保存瓶はあらかじめ熱湯消毒しておく
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2
ホシノ天然酵母、徳用サイズもありますがこれは天然酵母用のHBのために作られた小分け(50グラム)サイズのもの、私はそんなにたびたび作らないのでもっぱらこちらを利用してます。
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3
保存瓶を25度のお湯を入れて温めておき、天然酵母1に対し1,5倍のお湯(夏でも冬でも25度に冷ましたお湯で仕込みをする)を用意する。
今回は天然酵母が50gなのでお湯は75gです。 -
4
温めていたお湯を捨て、25度のお湯を新しく入れる
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5
お湯にホシノ天然酵母をいれて混ぜるとおからのような状態になる。
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6
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7
今回こんな感じで保温してみました、ハッポースチロールで蓋の出来る大き目の箱があればパンを発酵させるときなども使えて便利です。冬はスチロールの蓋をして温かいところに置き4~5日かけて発酵させます
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8
24時間経ったところ・・・袋にはここで使えると書いてあるけども国産小麦のパンを美味しく作ろうと思ったらもう少し発酵させるのが良い。
盛んに発酵している感じ酵母が瓶の口ぎりぎりまで盛り上がって来ている、少しだけ滑らかになっているがまだおから状態・・・。 -
9
発酵させてから約84時間たったところ酵母はとろとろでつやがあり盛んに気泡が出ている、こうなったら冷蔵庫に入れて休ませる
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10
袋に書いてある作り方だと持って2週間だけどこの作り方だと大体3週間以上長持ちします。
コツ・ポイント
冷蔵庫に入れるタイミングを見極めるのがポイント、参考文献「ホシノ天然酵母と国産小麦で作る生きているパン」